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白鴎大学が高校生による法律討論会「18歳成人制の是非」を開催

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白鴎大学では8月24日のオープンキャンパス当日に、高校生を対象とした第1回「法律討論会」を実施する。テーマは、高校生にとっても身近な「18歳成人制の是非」。法廷教室での白熱した討論が期待される。

 高校生にとっては馴染みの薄い「法律」だが、その法律は世の中のあらゆる問題に直結している。このたび、白鴎大学(栃木県小山市)では、社会問題に日頃から関心を抱いている高校生を対象に、第1回「法律討論会」を開催することとなった。

 今回、討論会のテーマに選ばれたのは、「18歳成人制の是非」について。現在、国民投票法の成立を契機に、民法、少年法、公職選挙法など、さまざまな法律において年齢制限を20歳から18歳に引き下げるべきか否かということが議論されている。一般的に、成人を何歳とするべきか、それぞれの法律において、この年齢制限をどう見るか──。団体戦により、高校生たちに立論と質疑応答による討論会を行ってもらう。

◎白鴎大学主催「第1回 高校生法律討論会」の概要

【日  程】2008年8月24日(日)14時より(白鴎大学オープンキャンパス当日)
【場  所】白鴎大学東キャンパス法廷教室(6階)
【参加資格】栃木県内及び栃木県周辺地域の高校に在学中の高校生
  (学年不問、1団体2名~5名)
     *応募団体が多数の場合は書類審査を行います。
【ル ー ル】各参加団体は、上記のテーマについての意見を発表し(立論:10分以内)、その内容について他の参加団体および一般参加者との間で質疑応答を行います(質疑応答:10分以内)。
【表  彰】最優秀賞(1団体:副賞として図書カード5万円分など)
      優秀賞(1団体;副賞として図書カード3万円分など)
      参加賞(各参加団体:副賞として図書カード1万円分など)
      質問賞(3名:副賞として図書カード3000円分など)

【応募方法】7月15日(火)までに、高校名、代表者の氏名・連絡先(住所・電話番号・メールアドレス)、参加者の氏名、討論会に参加したい理由(400字程度)を書いて、下記の宛先まで郵送するか、下記のアドレスまでメールしてください。参加団体には、後日、簡単な参考資料をお送りします。

  宛先:〒323-8586 栃木県小山市駅東通り2-2-2
     白鴎大学法政策研究所(housei@hakuoh.ac.jp)

▼本件に関する問い合わせ先
 白鴎大学 入試広報部
 栃木県小山市大行寺1117
 TEL 0285-22-1111
 http://hakuoh.jp/