愛知学院大学

愛知学院大学が2014年4月、名古屋の都心に「名城公園キャンパス」を開設

大学ニュース  /  施設設備

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昨年、創立135周年を迎えた学校法人愛知学院は、来たる140周年を視野に、2014年4月、「名城公園キャンパス」を開設する。官公庁などが集まる名古屋圏経済の中心部に位置し、2013年新設の経済学部、商学部、経営学部のビジネス系3学部の2年次以上の専門教育を行う。設計の総合監修者は、テレビでコメンテーターとしても活躍している造園家・ランドスケープアーキテクトの涌井史郎氏。

 愛知学院大学名城公園キャンパスは、企業や官公庁が集中する名古屋圏経済の中心部にオープンする。愛知県庁や名古屋市役所の徒歩圏に位置し、名古屋を代表する繁華街である名古屋駅や栄駅に近接している。この立地を活かして、企業、行政、地域の方々とさまざまな連携を取りながら、少人数教育を取り入れ実践型教育を行っていく。

 最適な学習環境を作るため、新キャンパスにはさまざまなアイデアを盛り込んだ。
 たとえば図書館では情報のデータベース化を行い、書籍をはじめとする最適な情報が迅速に取り出せるようにし、教室には快適性と環境に配慮した空調システムや、閲覧環境に配慮した照明を採用するなど、ICT(情報通信技術)をはじめとする最新の技術を用いて学習環境を整備している。

 キャンパスは学習する場であると同時に、毎日のほとんどの時間を過ごす生活の場でもある。そこでの時間をより心地よいものにするために、学習環境を充実させると共に、各棟内のカラーリングや室内の調度類などをコンセプトに基づいて統一。同キャンパスで学ぶことの意識を視覚的にも高めていく。また、大教室は使用状況によって座席レイアウトが自在に変更できるようになっており、学内での使用はもとより、講演会、市民講座といった地域のイベントにも活用できる柔軟性と機能性を備えている。

 緑豊かな名城公園に隣接していることもあり、多くのグリーンスペースを配置する予定になっている。そのひとつとして、食堂棟の屋上にアウトドアリビングテーブルセットを置いたグリーンプラザを設ける。
 休憩やコミュニケーションの場として大きな役割を果たすカフェには、名古屋で人気の「猿Cafe」が出店する予定。

 また新キャンパスは、地域に開かれた大学をめざして、学生だけでなく近隣の方々も自由に行き来できるような開放感のある設計にした。さらに、地域の方が参加できる講座を開講し、結びつきをより深める。

名城公園キャンパス特設サイト
  http://www.agu.ac.jp/project140/campus/index.html  

▼本件に関する問い合わせ先 
 愛知学院大学 入試センター
 TEL: 0561-73-1111(代)
 FAX: 0561-73-6769