横浜市立大学

横浜市立大学が、関東学院および金沢区役所と連携推進に向けた協定を締結

大学ニュース  /  地域貢献

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横浜市立大学は、キャンパスを構える横浜市金沢区と、キャンパスが隣接する学校法人関東学院との間で、三者の協力・連携を推進するための協定を締結する。協定調印式は11月18日(火)午後3時より横浜市金沢区役所にて、金沢区長、学校法人関東学院理事長、公立大学法人横浜市立大学理事長の出席のもと行われる。

 横浜市金沢区には、公立大学法人横浜市立大学(以下「横浜市立大学」)、学校法人関東学院(以下「関東学院」)が区内にキャンパスを構えている。
 これまでも、個別にはさまざまな事業で連携してきたが、三者の協力・連携を強化し、「Campus Town Kanazawa(大学のあるまちづくり)」をめざしていくため、協定を締結することになった。協定調印式は下記の通り行う。

■協定調印式について
1.日 時:  平成20年11月18日(火) 午後3時から
2.場 所:  金沢区役所4階1号会議室(金沢区泥亀2-9-1)
         *交通 京浜急行金沢文庫駅または金沢八景駅から徒歩約10分
3.出席者:  金沢区役所 区長 石井 洋一
         学校法人 関東学院 理事長 内藤 幸穂(さちほ)
         公立大学法人 横浜市立大学 理事長 本多 常高
 
 横浜市立大学としては、これまでも、地域課題の解決に向けた「地域貢献促進費」の活用、金沢区との共同による「国際交流ラウンジ」の設置など、地域貢献に取り組んできた。
 今回、金沢区役所と協定書を締結することで、金沢区をフィールドとした学生の活動や教員の地域課題への取組などをさらに進展させていきたいと考えている。

【参考1】
関東学院としては、これまでも「人になれ 奉仕せよ」という校訓に基づき、「KGUふれあい祭り」や横浜市との共同による親と子のつどいの広場「おりーぶ」の運営などを通じて、地域貢献・地域連携に取り組んできた。今回の協定書の締結を契機として、生涯学習事業の推進、学生の地域での活動の推進、教員の活動と地域との連携を図っていきたいと考えている。
金沢区としては、この協定の締結を契機として、大学等の人的資源、施設、学生の行動力やアイデアを生かしながら、「Campus Town Kanazawa(大学のあるまちづくり)」を進め、地域の活性化や地域課題の解決に取り組んでいきたいと考えている。

【参考2】
金沢区と関東学院、横浜市立大学との連携推進に関する協定の内容
(1)目的
この協定は、金沢区と関東学院、横浜市立大学(以下「三者」という。)が相互の密接な協力及び連携により、活力ある個性豊かな地域社会の形成・発展に寄与し、大学等と連携したまちづくり「キャンパスタウン金沢」をめざすことを目的とする。
(2)連携協力
協議機関として、以下の連携調整窓口を主とした連携推進会議を置く。

▼本件に関する問い合わせ先
 横浜市立大学経営企画課
 TEL: 045-787-2018

▼参考資料「連携推進プロジェクトの概要」と「区内2大学等との連携実績」については下記の「ファイルのダウンロード」をクリックしてください(PDFファイル)。