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東北再生「私大ネット36」が11月29日に第一回シンポジウム「これからの大学ボランティアを考える」を開催――大正大学

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このたび、東日本大震災後の復興にあたり、教育的視点から支援活動を行っていくため発足した東北再生「私大ネット36」の第一回シンポジウム「これからの大学ボランティアを考える」が開催される。第1部は河北新報社の須藤宣毅氏による基調講演のほか、南三陸町の現地報告、今夏実施されたサマープログラムの報告を行う。第2部では、「今後、私大ネット36として取り組むべき活動とは」をテーマにパネルディスカッションを実施する。

 東北再生「私大ネット36(サンリク)」は、東北、特に三陸沿岸地域の復興・再生を支援するため発足した私立大学のネットワーク。現在全国から23校が加盟し、春・夏などの休暇を活用してボランティアやゼミ合宿、体験学習など多様な活動を行っている。

◆東北再生「私大ネット36」第一回シンポジウム「これからの大学ボランティアを考える」

【実施日時】平成25年11月29日(金)14:00~16:30(受付開始13:15 開場13:45)

【場 所】國學院大學 渋谷キャンパス・常磐松ホール(学術メディアセンター1階)

【主 催】東北再生「私大ネット36」シンポジウム実行委員会

【後 援】河北新報社

【第1部】
 開会挨拶 長尾ひろみ(広島女学院大学学長、東北再生「私大ネット36」会長)
 基調講演「今、大学に求められるもの」 須藤宣毅(河北新報社編集局)
 現地報告「今、大学生ができる活動とは」 本間照雄(宮城県南三陸町福祉アドバイザー)
 サマープログラム報告 弓山達也(大正大学)、茂木栄・黒崎浩行(國學院大學)

【第2部】
 パネルディスカッション「今後、私大ネット36として取り組むべき活動とは」
 司会者:加藤季夫(國學院大學副学長)
 パネリスト:須藤宣毅・本間照雄・黒崎浩行(國學院大學)、弓山達也(大正大学)

【申込方法】
 東北再生「私大ネット36」ホームページ http://shidai-net36.jp/

▼本件に関する問い合わせ先
事務担当校:大正大学 鴨台プロジェクトセンター
TEL: 03-5394-3062