摂南大学

摂南大学が2月22日・23日、「浪花の大ひな祭り」を開催――約1000体のひな人形でつくる巨大ひな段

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摂南大学(学長:今井光規)外国語学部は2月22日(土)と23日(日)、「大阪くらしの今昔館」(大阪市立住まいのミュージアム)との共催により、「浪花の大ひな祭り」を開催する。この催しは、昨年の京都国際ホテルでの「京の大ひな祭り」に引き続き実施するもの。今年は外国からの来場者にもさらに楽しんでもらおうと、舞台を大阪に移して開催する。

 この祭りは、家庭で飾らなくなり市民から寄付を受けたひな人形を展示するもの。幅10m、高さ3mの12段の巨大ひな段に、学生らが約1000体の人形を一体一体飾り付ける。昨年飾れなかった「御殿雛」のほか、珍しい郷土雛も展示し、前回とは全く違う飾り付けを楽しめる。

1.日 時:2014年2月22日(土)・23日(日)10:00~17:00
※寄贈者、大学・報道関係者などへの内覧会は、21日(金)15時。
2.場 所:大阪くらしの今昔館(大阪市立住まいのミュージアム)8階 企画展示室【住所: 大阪市北区天神橋筋6-4-20 TEL. 06-6242-1170】
3.その他:入場無料

■昨年の経緯
 2012年、藤田観光との連携案として岩間が提出
 2012年、PBL授業として提案、採用される。
 2013年、理工学部住環境学科の平田教授、川上教授、稲地講師とともにPBL授業を開始。
 「ビッグひな祭りでホテルを飾る」4学部から30人ほどの学生が参加。
 2013年3月、京都国際ホテルで1週間にわたり「京の大ひな祭り」を開催。4大新聞やNHKなどに紹介され、8日間に3000人以上の入場者があり好評。学生の満足度も高く、またやりたいという声が多かった。

■今年開催する理由
 1)京の大ひな祭りが大変好評であった
 2)学生の間からもまたやりたい、次には参加したいという声が多かった。
 3)多くの方から御寄附いただいた雛人形を有効に活用したい。
 4)寄付者には大阪の方が多かったので大阪でも開催したい。
■今年の特徴
 伝統的な雛段を大型に
 1)博物館の展示ケースも使用し、御殿雛や珍しい郷土人形も展示
 2)交通が便利で会場もバリアフリー

▼本件に関する問い合わせ先
 学校法人常翔学園広報室
 TEL: 06-6954-4026