神奈川大学

神奈川大学が平塚市・日本棋院との連携により、伝統文化である囲碁を授業に導入――共通教養科目「日本の伝統文化と地域連携」を開講

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神奈川大学湘南ひらつかキャンパス(神奈川県平塚市)では「日本の伝統文化と地域連携」と題して、共通教養科目の中に囲碁を導入した授業を開講する。

 この授業科目は、囲碁を特色ある文化として位置づけ、「湘南ひらつか囲碁まつり」をはじめとする様々なイベントを開催するなど歴史的にも関連の深い平塚市と、棋道の発達を図り文化の向上に資することを目的とする公益財団法人日本棋院との連携により開講が決定した。

 創造性・集中力・コミュニケーション能力・論理的思考力などを高める教育的効果があると言われる囲碁を授業に採り入れている大学はいくつかあるが、地域行政と連携し、地域文化に寄与する授業を開講することは、大変ユニークなものである。

湘南ひらつかキャンパス 共通教養科目「日本の伝統文化と地域連携」

 日時: 2014年4月11日(金) 15:10~16:40(4時限)/16:50~18:20(5時限)
 会場: 神奈川大学 湘南ひらつかキャンパス 11号館サーカムホール
     〒259-1293 神奈川県平塚市土屋2946
 講師: 青木 紳一 氏(プロ棋士 九段 日本棋院東京本院所属)

 開講日となる2014年4月11日(金)の講義には、鈴木 喜明 氏(平塚市副市長)による特別講演が予定されています。

※2014年度 前学期、後学期開講科目 経営学部・理学部対象(定員:50名×2コマ×2学期)

▼本件に関する問い合わせ先
 神奈川大学 学修進路支援部第一部 平塚教務課
 TEL: 0463-59-4111(代)