大阪学院大学

サッカー場人工芝敷設工事完成を記念し、
元日本代表・木村和司氏らを招いて「オープニングゲーム・サッカークリニック」開催

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大阪学院大学では、所属クラブの強化およびスポーツ施設充実の一環として進めてきた千里山グラウンドの「サッカー場人工芝敷設工事」がこのたび完成。4月27日に、元日本代表の木村和司氏、元清水エスパルス・同大サッカー部のシジマール氏らを招いての「オープニングゲーム・サッカークリニック」を開催する。

 大阪学院大学(大阪府吹田市、白井善康総長)では、同大所属クラブの強化およびスポーツ施設充実の一環として、千里山グラウンドの「サッカー場人工芝敷設工事」を進めてきたが、今春4月に完成の運びとなり、「オープニングゲーム・サッカークリニック」を開催することとなった。

 オープニングゲームでは、人工芝敷設工事完成を祝うPKセレモニーの後、関西学生サッカーリーグ1部に所属する関西学院大学と同大サッカー部による交流試合を実施する。

 また、サッカークリニックでは、吹田市内のジュニアサッカーチームに所属する小学生(高学年)を対象に、現NHKサッカー解説者である木村和司氏(元横浜マリノス・元日本代表)、大阪学院大学サッカー部のシジマール.A.マルチンス GKコーチ(元清水エスパルス)によるサッカー教室を開催する。

【「オープニングゲーム・サッカークリニック」の概要】
1.日 時=平成20年4月27日(日)10:00~15:30 ※受付9:30~
 ▽10:00~12:00 オープニングゲーム(サッカー交流戦)
  PKセレモニー(キックオフ:大阪学院大学総長 白井 善康)
 (対 戦)関西学院大学サッカー部(招待校)vs. 大阪学院大学サッカー部
 ▽13:30~15:30 サッカークリニック
  参加者:吹田市内ジュニアサッカーチーム所属の小学生(高学年)
  指 導:木村 和司 氏
      (現NHKサッカー解説者・元横浜マリノス・元日本代表)
      シジマール・アントニオ・マルチンス 氏
      (現大阪学院大学サッカー部GKコーチ・元清水エスパルス)

2.場 所=大阪学院大学千里山グラウンド
       大阪府吹田市佐井寺4-1-1(阪急千里線「千里山」駅下車 徒歩約15分)
       電話:06-6389-0033


■オープニングゲーム(サッカー交流戦)出場校概要
◎関西学院大学体育会サッカー部
 監    督:加茂 周(元大阪学院大学体育会サッカー部総監督)
 ヘッドコーチ:成山 一郎
 GKコーチ:前田 隆司(元大阪学院大学体育会サッカー部GKコーチ)
 主    将:小関 佑典
 前年の主な戦績:春季リーグ6位、関西学生選手権6位、関西学生リーグ4位
         全日本大学選手権グループリーグ敗退、新人戦優勝

◎大阪学院大学体育会サッカー部
 部    長:後藤 登(ごとう のぼる)
 顧    問:高井 正泰(たかい まさやす)
 監    督:藤原 義三(ふじわら よしぞう)
 ヘッドコーチ:山本 裕司(やまもと ゆうじ)
 コ ー チ:大石 篤人(おおいし あつと)
 GKコーチ:シジマール・アントニオ・マルチンス
 主    将:馬場 悠(ばば ゆたか)ポジションDF・MF
 総部員数:94名(平成20年4月21日現在)
 前年の主な戦績:春季リーグ8位、関西学生リーグ優勝
         全日本大学選手権グループリーグ敗退
 主な卒業生Jリーガー:稲田 康志(07年度卒業)ロアッソ熊本
            笹垣 亮介(06年度卒業)愛媛FC
            石櫃 洋祐(05年度卒業)ヴィッセル神戸
            佐々木勇人(04年度卒業)ガンバ大阪
            ※4年連続でJリーガーを輩出


《千里山グラウンドサッカー場の概要》
【名  称】大阪学院大学「千里山グラウンドサッカー場」

【概  要】平成14年より、同大サッカー部を中心としたクラブ活動等の練習用グラウンドして利用開始。平成20年1月、クラブ活動のさらなる強化およびスポーツ施設充実を目的とし、人工芝敷設工事に着工、このたび工事完了に至った。
 今後は同大学生による利用だけでなく、近隣地域とも連携し、スポーツを通じた心身の健康維持・人間形成および有力選手の輩出の場として有効活用されることを期待している。
 また、敷地内は、例年4月上旬からの桜開花時における花見の見学スポットとして一般開放するなど、地域に根付いた施設となることを目指している。

【人 工 芝】Jリーグ関係施設や他大学等、多くのグラウンドに採用されている積水樹脂「DREAM TURF(ドリームターフ)」を敷設。なかでも、今回採用した芝葉は世界最厚レベルとなる280ミクロンのモノフィラメントヤーン(糸)を使用しており、芝が倒れても元に戻ろうとする自立性が高く、メンテナンスが容易。充填材が締め固まり難く、スライディング時は充填材がスムーズに移動するため、捻挫等の怪我が少なく極めて安全となっている。
 工事が完了し、芝が敷き詰められたグラウンドは天然芝と間違うほどの柔らかな感触で、ボールの転がりや弾み等、プレー性と安全性ならびに耐久性、いずれも世界最高レベルとされる上質の芝で、しっかりと選手達の足下を支える。

【総 面 積】約1万平方メートル

【構   成】サッカーコート1面(68m×105m)
       フットサルコート1面(18m×36m)
       砂場トレーニング場
       ランニングコース

【隣接施設】野球場・ブルペン
      テニスコート(クレー3面・オムニ3面)
      クラブハウス
      セミナーハウス(3階建)など

◆報道関係の方々でご来場予定の際は、予め、広報課までご連絡の上、報道関係者専用の受付
(グラウンド内設置)へお越し下さい。

▼本件に関する問い合わせ先
大阪学院大学 広報課 橋本・前野
〒564-8511 吹田市岸部南二丁目36番1号
TEL 06-6381-8434(代表)
FAX 06-6382-4363
http://www.osaka-gu.ac.jp/

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