大阪学院大学

秋の夜長、幽玄の世界へいざなう薪能をキャンパス内で開催! 2008 フェニックスフェスティバル『古典芸能の夕べ』――大阪学院大学

大学ニュース  /  イベント

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大阪学院大学(大阪府吹田市、白井善康総長)は10月20日(月)、キャンパス内に特設舞台を設置し、日本の伝統芸能である能を薪能形式で執り行う「2008フェニックスフェスティバル『古典芸能の夕べ』」を開催する。

【2008年度の演目】
舞囃子:  邯鄲(かんたん)  大江 信行
仕 舞:  龍田(たつた)   小沼  喬(同大名誉教授)
狂 言:  梟(ふくろう)   茂山 忠三郎
能  :  楊貴妃(ようきひ)  大江 又三郎(観世流大江家 七代当主) ほか
*演目・出演者は変更となる場合あり。

 大阪学院大学では、「視野の広い実践的な人材の育成」という建学の精神のもと、本物の芸術に触れてもらい、豊かな人間性を養う目的で、平成3年から「フェニックスフェスティバル」と題し、コンサート、古典芸能、ジャズライブなどを開催している。

 今回、開催する「能」は、観世流 大江家(かんぜりゅう おおえけ)七代当主 大江又三郎(おおえ またさぶろう)師の支援をいただき、平成6年に第1回を開催し、今年で15回目を迎えるというもの。同大の小沼喬(こぬま たかし)名誉教授も出演し、毎年秋に学内噴水広場に特設舞台を設置し、薪能形式で開催してきた。

 当日は「上方能楽史の研究」著作者であり、芸能史研究に造詣の深い同大国際学部の宮本圭造(みやもと けいぞう)准教授による演目の解説も実施し、初めての方にもわかりやすく案内する。心地よい秋の夜長。狂言、仕舞、能と3時間弱にわたり、篝火が燃え上がるなか、古典芸能の真髄をぜひお楽しみいただきたい。

※毎年、参加希望者が多いため、はがき応募による抽選とさせていただいております。

◎「2008フェニックスフェスティバル『古典芸能の夕べ』」大阪学院大学 薪能
開催概要・参加申し込み方法

【日  時】平成20年10月20日(月) 午後5時30分開演(約3時間)
【場  所】大阪学院大学 17号館前特設舞台(雨天時は体育館にて開催)
      (大阪府吹田市岸部南2-36-1)
【参 加 費】無 料
【応募方法】官製はがきに必要事項を記載し、応募
   必要事項:住所、氏名・ふりがな、電話番号、希望人数(2名まで)
   宛  先:564-8511 吹田市岸部南2-36-1 大阪学院大学 薪能(*媒体名)係
【募集定員】100組(200名) 応募多数の場合は抽選となります
【応募締切】平成20年10月8日(水)必着
【当選発表】当選者にのみ10月14日(火)までに入場引換券を送付

*貴社関連の媒体に、ご掲載・放映いただく際には、参加申込の宛先に媒体名を追記させていただきたいため、事前に広報課(06-6381-8434)までご一報いただけると幸いです。

▼本件に関する問い合わせ先
 大阪学院大学 広報課
 TEL: 06-6381-8434(代表)
 FAX: 06-6382-4363
 http://www.osaka-gu.ac.jp/

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