学習院大学

学習院大学・学習院女子大学の学食が充実のランチタイムを演出

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学習院大学、学習院女子大学の学食が2007年9月にリニューアルオープンして2年が経つ。デニーズやファミールといった外食産業を手がけている株式会社セブン&アイ・フードシステムズに改装・運営を委託。学生に求められる学食、学生たちに喜んでもらえる学食を目指し、日々努力を重ねている。

 学習院大学は、学食をリニューアルする際、街中にあるレストランに近い形を目指した。単に食事をして次の授業に出るというのではなく、いろいろなメニューから選ぶ楽しみを重視し、さらに限られた時間をくつろいで過ごせる空間にしたという。
 そこで、デニーズやファミールといった外食産業を手がけている株式会社セブン&アイ・フードシステムズに委託し、よりよいサービスを提供できるよう、互いに連携しながら運営している。
 
 現場では、メニュー選定から調理、サービスに至るまでそれぞれ趣向をこらし、学生の声を参考にしながら、より多彩でリーズナブルなものを提供している。食器類も、カレー皿やパスタ皿などは一般の学食とは一線を画したようなデザインのものを取り入れ、好評を得ている。
 2階にあるさくらラウンジでは、喫茶コーナーを設け、多彩な野菜・惣菜を量り売りする「楽市」、女子大には自家製パンコーナーを新しく導入した。
 
 また、学習院女子大学には環境教育センターという付属機関があり、9年前から食べ残しの残飯などは学内で肥料にするシステムを導入している。さらに、それぞれのメニューにカロリー、塩分などを表示しているほか、不定期だが学生による「ランチコンサート」を行うなど、女子大らしい取り組みも行っている。
 
▼本件に関する問い合わせ先
 学校法人学習院 総合企画部広報課
 担当:青崎、杉本
 TEL: 03-5992-1008
 E-mail: koho-off@gakushuin.ac.jp