東京家政大学

教職員の質の向上を目指す「リサーチウィークス」を開催――東京家政大学

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東京家政大学では、教職員の質の向上と学生への教育の充実を目指すとともに、教員と職員が理解を深め、より良い協力関係を作ることができることを期待し、2月と3月を「リサーチウィークス」とすることとした。期間中は、教職員の研究発表やポスターセッション、服飾美術科によるショーなどが行われる。

 東京家政大学では、教職員の質の向上と学生への教育の充実を目指すとともに、教員と職員が理解を深め、より良い協力関係を作ることができることを期待し、2月~3月の期間に「リサーチウィークス」を開催する。期間中は、ポスター展示やショーなども取り入れ、教職員が自由な形で公開発表を行える場とする。

 2月23日(火)には、オープニングレクチャーとして、「生活習慣病と遺伝子多型―健康寿命延伸にむけて―」(宮坂京子 栄養学科教授)と「家族心理学の考え方」(大熊保彦 心理カウンセリング学科教授)を実施。また、2月24日(水)には、FDフォーラム“授業の活性化を目指して”のシンポジウムを開催する。

 同大では、ワンキャンパス化により実現可能となったこの「リサーチウィークス」が、学部・学科横断的な共同プロジェクト研究や、教職員の枠を超えた新規で大きな教育研究機会の創造と展開に飛躍することを期待している。

■ポスターセッション
 【開催日時】
  平成22年2月23日(火)~25日(木) 9:00~17:00
 【開催場所】
  120周年記念館 多目的ホール
 【参加部署】
  環境教育学科(生物工学研)、大学院(家政学研究科・文学研究科)、
  栄養学科(食品衛生学第二研ほか)、ヒューリップ、生涯学習センター、
  生活科学研究所、地域連携協力推進センター、図書館、博物館、中・高等学校、
  臨床相談センター、教育・学生支援センター、進路支援センターほか

■その他の研究発表等
 ●2月25日(木)
  大学院 家政学研究科 博士論文公開発表会 <162B>
  10:00~
 ●2月26日(金)
  ・大学院 家政学研究科 修士論文発表会 <162B、162C>
   9:30~ 
  ・大学 心理カウンセリング学科 相馬ゼミ卒業論文・修士論文発表会
   13:00~
 ●2月27日(土)
  大学 服飾美術学科 研究発表会 <120-3D>
  10:00~
 ●3月1日(月)
  ・教員研究成果発表会
  ・生活科学研究所研究報告会
 ●3月3日(水)
  大学 栄養学科 科内研究発表会 <120-3B>
  13:00~
 ●3月13日(土)
  短大 服飾美術科ショー <狭山市立博物館>
  (1)14:00~14:30
  (2)15:30~16:00
 ●3月14日(日)
  大学 服飾美術学科 EVE <狭山市立博物館>
  (1)14:00~14:30
  (2)15:30~16:00

▼本件に関する問い合わせ先
 東京家政大学 進路支援センター
 東京都板橋区加賀1-18-1
 TEL: 03-3961-2443
 http://www.tokyo-kasei.ac.jp/index.html