北里大学

乳がん治療の最前線――北里大学主催の市民公開講座「乳がん治療を支えるサポーター」

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北里大学を中心とする【文部科学省がんプロフェッショナル養成プラン「南関東圏における先端的がん専門家の育成」9大学共同事業体】では、3月27日(土)にパシフィコ横浜で市民公開講座「乳がん治療を支えるサポーター」を開催する。専門の医師や看護師、患者会会長らが、患者の立場から乳がん治療に関するわかりやすい講演とディスカッションを行う。入場無料。


 【文部科学省がんプロフェッショナル養成プラン「南関東圏における先端的がん専門家の育成」9大学共同事業体】とは、南関東圏の大学で創出した「がん医療」の臨床現場を強力に牽引するスペシャリスト集団を育成する教育研究共同体である。
 
 北里大学(医療系研究科・看護学研究科・薬学研究科)が中心となり、慶應義塾大学(医学研究科・健康マネジメント研究科)、聖マリアンナ医科大学(医学研究科)、東海大学(医学研究科)、山梨大学(医学工学総合研究部)、共立薬科大学(薬学研究科)、聖路加看護大学(看護学研究科)、首都大学東京(人間健康科学研究科)が共同で平成19年度「がんプロフェッショナル養成プラン」に申請し、選定された。さらに、平成20年度には共立薬科大学が慶應義塾大学と統合し、信州大学(医学系研究科)と東京歯科大学(歯学研究科)が加わったことで、9大学13研究科の教育研究共同体となった。
 
 「がんプロフェッショナル養成プラン」についてはこちら( http://www.top9.jp/ )を参照。
 
 同事業体では、3月27日(土)に市民公開講座「乳がん治療の最前線 ~乳がん治療を支えるサポーター~」をパシフィコ横浜にて開催する。詳細は以下の通り。
  
◆市民公開講座「乳がん治療の最前線 ~乳がん治療を支えるサポーター~」
【主催】
 文部科学省がんプロフェッショナル養成プラン「南関東圏における先端的がん専門家の育成」 9大学共同事業体(北里大学・慶應義塾大学・聖マリアンナ医科大学・東海大学・山梨大学・聖路加看護大学・首都大学東京・信州大学・東京歯科大学)
【後援】
 産経新聞社「がん治療の未来を考える会」実行委員会
【協力】
 アストラゼネカ株式会社、ノバルティスファーマ株式会社
【日時】
 平成22年3月27日(土) 13:00~16:00
【会場】
 パシフィコ横浜 会議センター502
 http://www.pacifico.co.jp/visitor/accessmap.html
【入場定員】
 300名
 ※定員になりしだいご応募を締め切らせていただきます。あらかじめご了承ください。
【内容】
 ●第1部 講演
  (1)「乳がん外科治療のトピックス」
     (東海大学医学部外科学系乳腺・内分泌外科学教授 徳田 裕)
  (2)「薬で乳がんを治す時代がやってきた」
     (浜松オンコロジーセンター院長 渡辺 亨)
 ●第2部 講演
  (1)「病気とうまくつきあうために」
     (聖路加国際病院 乳がん看護認定看護師 金井 久子)
  (2)「真の意味の賢い患者になりましょう」
     (乳がん患者会「あけぼの会」会長 ワット 隆子)
 ●第3部 ラウンドテーブルディスカッション
  ・パネリスト
   医師:渡辺 亨、徳田 裕
   看護師:金井 久子
   患者会:ワット 隆子
   司会:蔵並 勝(医療系研究科講師)
【申し込み方法】
 参加希望者は(1)氏名(2)郵便番号(3)住所(4)性別(5)年齢(6)職業(7)参加人数(8)講演者への質問(任意)を明記して、Eメール、FAXまたはハガキで申し込み。
E-mail:  shimin@kitasato-u.ac.jp    FAX: 042-778-9178
ハガキ: 〒228-8555 相模原市北里1の15の1 北里大学大学院医療系研究科「市民公開講座係」(3月25日(木)必着)
 ※ご応募いただいた個人情報は、主催者が責任を持って管理し、招待状発送のみに使用いたします。
 
▼本件に関する問い合わせ先
 北里大学大学院 医療系研究科
 〒228-8555 相模原市北里1の15の1
 E-mail: shimin@kitasato-u.ac.jp
 FAX: 042-778-9178
 URL: http://www.kitasato-u.ac.jp/daigakuin/iryoukei/

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