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東京医科歯科大学医歯学教育システム研究センターでは7月1日(木)に、公開シンポジウム「明日の医療を担う医師養成教育プログラムの開発と展開―女性医師復職支援プログラムの成果を踏まえ―」を開催する。当日は講師に大山喬史学長、新木一弘文部科学省高等教育局医学教育課長、伴信太郎日本医学教育学会会長、オーストラリア国モナシュ大学ピーター・バートン博士、カーラ・ギルバート博士、川上順子東京女子医科大学女性医師再教育センター長、女性医師復職支援プログラム参加の女性医師、高野省吾青梅市立総合病院内科部長を迎え、わが国の医学教育および女性医師問題について語る。参加費無料。
東京医科歯科大学医歯学教育システム研究センターは文部科学省の「社会人の学び直しニーズ対応教育推進事業」の委託を受け、東京医科歯科大学内科、小児科、産婦人科と青梅市立総合病院と協力し、平成20~22年度に女性医師復職支援事業を実施。これまでに、延べ人数で内科コース15名、小児科コース8名、産婦人科コース4名の女性医師が復職を目指して参加した。
最新の医療を講義で学び、基本的な医療手技をシミュレーション実習で修得し、青梅市立総合病院あるいは東京医科歯科大学医学部附属病院で外来・病棟実習を受け、多くの参加女性医師が自信をもって復職している。
さらに、同センターではこのたび医学系・歯学系スキルスラボ(※)を新規オープンしたことと、女性医師復職支援事業が最終年度を迎えたことを記念し、7月1日(木)に公開医学教育シンポジウム「明日の医療を担う医師養成教育プログラムの開発と展開―女性医師復職支援プログラムの成果を踏まえ―」を開催する。
当日は講師に大山喬史学長、新木一弘文部科学省高等教育局医学教育課長、伴信太郎日本医学教育学会会長、オーストラリア国モナシュ大学ピーター・バートン博士、カーラ・ギルバート博士、川上順子東京女子医科大学女性医師再教育センター長、女性医師復職支援プログラム参加者の女性医師、高野省吾青梅市立総合病院内科部長を迎え、わが国の医学教育および女性医師問題について語る。
◆「明日の医療を担う医師養成教育プログラムの開発と展開
―女性医師復職支援プログラムの成果を踏まえ―」概要
【開催日時】
平成22年7月1日(木) 14:00~18:45
【開催会場】
東京医科歯科大学M&Dタワー 2階大講堂
【聴講対象】
参加自由(無料)、収容可能人数500名。
【主催】
東京医科歯科大学医歯学教育システム研究センター
【後援】
日本医学教育学会
【プログラム】
添付PDFを参照
※東京医科歯科大学医歯学教育システム研究センターのスキルスラボについて
東京医科歯科大学医歯学教育システム研究センターは、全国共同利用施設として平成14年に開設されて以来、医学・歯学教育の水準向上のため、全国医学部・歯学部の先頭に立って貢献してきた。その重要な活動の一つがスキルスラボを利用したシミュレーション教育である。
平成21年秋に東京医科歯科大学医歯学総合研究棟II期棟“M&Dタワー”が完成し、平成22年1月には地下1階に381平方メートルの広さをもつ医学系のスキルスラボIが新規オープンした。開放的な広い空間を持ち、最新鋭のシミュレータを備えたラボは、医学生や研修医、その他コメディカルの臨床スキル実習にきわめて有用なものとなった。
さらに、6月には同センターの移転に伴い、1号館5階に83平方メートルの広さをもつ歯学系のスキルスラボIIがオープンした。こちらも歯学生や研修医、その他コメディカルの臨床スキル実習にきわめて有用である。
▼シンポジウムに関する問い合わせ先
東京医科歯科大学 医歯学教育システム研究センター
〒113-8510 東京都文京区湯島1-5-45
TEL: 03-5803-4567/4519/4520
FAX: 03-5803-0282
URL: http://www.tmd.ac.jp/mdc/index.html
E-mail: suzuki.toshiya.adm◎cmn.tmd.ac.jp
(注)◎は「@」(アットマーク)を示します。
▼本件に関する問い合わせ先
東京医科歯科大学広報室(総務部総務課広報掛)
TEL: 03-5803-5011
FAX: 03-5803-0272
E-mail: kouhou.adm@tmd.ac.jp
大学・学校情報 |
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大学・学校名 東京医科歯科大学 |
住所 東京都文京区湯島1-5-45 |