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看護師から歯科技工士まで、全医療職で“より良いチーム医療”を考える――昭和大学が「病院横断医療職ワークショップ」を開催

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昭和大学が、8附属病院の医療従事者を対象としたワークショップを6月19日・20日に開催。「より良いチーム医療を実践するためコ・メディカル間の意思の疎通を図る」を目標に、各病院から選ばれた看護師、薬剤師、放射線技師、検査技師、管理栄養士、臨床工学技士、歯科技工士、歯科衛生士、事務職の34名が討議した。

 昭和大学の8附属病院(昭和大学病院、昭和大学藤が丘病院、昭和大学藤が丘リハビリテーション病院、昭和大学横浜市北部病院、昭和大学横浜市北部病院、昭和大学附属豊洲病院、昭和大学附属烏山病院、昭和大学歯科病院)の医療従事者を対象としたワークショップが、6月19日(土)、20日(日)の2日間、埼玉県嵐山町の国立女性教育会館にて行われた(主催:学校法人昭和大学統括部長会)。
 
 参加者は、主任・係長を中心とする各附属病院から選ばれた看護師、薬剤師、放射線技師、検査技師、管理栄養士、臨床工学技士、歯科技工士、歯科衛生士、事務職の34名。ワークショップの目標は「より良いチーム医療を実践するためコ・メディカル間の意思の疎通を図る」で、病院改善を前提に「良い病院にするための方策」をテーマとして、5グループに分かれ真剣な討議と発表が行われた。
 
 普段はほとんど交流のない職員同士が同じテーブルに着くこと自体、初めての経験であり、討議をするうちに、他職間の仕事の繋がりや連携・相互理解の大切さが実感され、コミュニケーションをどのように具現化するかの課題が見えてきたようだ。
 
 
▼本件に関する問い合わせ先
 昭和大学 総務部 総務課(吉岡)
 TEL: 03-3784-8011

1404 グループ毎の討議の様子

1405 参加者全員の記念撮影