大阪国際大学

韓国と台湾から留学生34人を招き、夏期日本語研修プログラムを実施─―大阪国際大学

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大阪国際大学は7月12日~23日、韓国と台湾の短期留学生を対象に、守口キャンパスにて日本語研修プログラムを実施している。留学生は2週間コースと3週間コースに分かれ、45分の日本語授業を重ねる中で日本語能力を高めていく。また、日本人学生との会話や、京都、大阪のフィールドトリップで日本語と日本文化の理解を深めることも狙いとしている。

 これは大阪国際大学国際交流センターが昨年から開始した企画で、昨年は韓国8人、台湾19人、中国1人が参加。2回目となる今年は韓国から29人、台湾から5人の参加があった。
 
 留学生は日本語学習のほか、祇園祭さ中の京都で金閣寺や清水寺などを見学し、裏千家で茶道も体験。また、大阪では造幣局を見学した。昼食時には日本の学生と積極的に会話することで、交流を深めている。
 最終日の日本語授業では、留学生一人ひとりが日本滞在についてのプレゼンテーションを行う。中でもクラスで一番優秀だった学生(計3人)が、最終日である7月24日の修了式でクラス代表としてプレゼンテーションを行う。

▼本件に関する問い合わせ先
 国際交流課 谷口勝浩
 TEL: 06-6907-4306

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