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　大阪学院大学(大阪府吹田市、白井 善康 総長)は、今年も10月18日（月）に、キャンパス内に特設舞台を設置し、日本の伝統芸能である能を薪能形式で執り行う「2010フェニックスフェスティバル『古典芸能の夕べ』」を開催する。

【今年の演目と主な出演者】
狂　言　 鐘(かね)の音(ね)　　小笠原　匡
（和泉流狂言方）
仕　舞　　井筒(いづつ)　　 橋本　雅夫
仕　舞　　融(とおる)　　 大江　信行
能　　　花筐(はながたみ)　 大江　又三郎
　　　　　　　　　（観世流大江家　七代当主）
＊演目・出演者は変更となる場合があります。

◆フェニックスフェスティバル◆
　「視野の広い実践的な人材の育成」という建学の精神のもと、本物の芸術に触れてもらい、豊かな人間性を養う目的で、平成3年から「フェニックスフェスティバル」と題し、コンサート、古典芸能、ジャズライブなどを開催しています。
　薪能は、観世流 大江家（かんぜりゅう おおえけ）七代当主 大江又三郎（おおえ またさぶろう）師の支援をいただき、毎年秋に学内噴水広場に特設舞台を設置し、開催してきました。
　心地よい秋の夜長。狂言、仕舞、能を約2時間にわたり、篝火が燃え上るなか、古典芸能の真髄をお楽しみいただきます。
　薪能は、参加希望者が多く、はがき応募による抽選とさせていただいております。

・過去の開催概要（抜粋）
平成 5年11月 　宮本文昭とケルン室内管弦楽団によるイタリアン・バロック・コンチェル　「宮本文昭と仲間たち」
平成 9年 6月　 さだ まさし in Osaka Gakuin　「時代を越えて、継がれる歌がある。」
平成14年12月　 日野皓正・ＴＯＫＵ ～Jazz at the Phoenix～　「Early Christmas Concert」
平成19年 6月　 2007日印交流年　平成19年度文化庁国際芸術交流支援事業 ～インド古今神秘の調べ～

「2010フェニックスフェスティバル『古典芸能の夕べ』」大阪学院大学 薪能
開催概要・参加申し込み方法
【日　　時】　平成22年10月18日（月）午後5時30分開演（約2時間）
【場　　所】　大阪学院大学　17号館前特設舞台（雨天時は体育館にて開催）
　　　　　　　　吹田市岸部南2-36-1
【参加費】　無　料
【応募方法】　はがきに、次の事項を記載し、応募してください。
　　住所、氏名・ふりがな、電話番号、希望人数（2名まで）
　　宛先：　〒564-8511　吹田市岸部南2-36-1　大阪学院大学　薪能＊媒体名係
【募集定員】　50組（100名）　応募多数の場合は、抽選
【締　　切】　平成22年10月7日（木）必着
【当選発表】　当選者にのみ10月12日（火）までに入場引換券を送