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大妻女子大学が地域の火災予防に協力――子どものブロンズ像にレスキュー隊員の制服を着せて「春の火災予防週間」をPR

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大妻女子大学ではこのたび、課外活動団体「服部」(ふくぶ)の学生が千代田区・麹町4丁目交差点角にある子どものブロンズ像に着せる消防レスキュー隊員の制服を作成。3月1日から始まった「春の火災予防週間」を通行人にPRしている。同ブロンズ像の消防服を制作するのは、昨年の「秋の火災予防週間」に続き2回目。今回は全身に消防服を着衣させることで、さらにリアルな“ミニ消防士”が誕生した。この着衣姿は3月7日まで。

 鮮やかなオレンジ色の消防レスキュー隊員の制服を身にまとった、かわいい子どものブロンズ像が千代田区・麹町4丁目交差点角(麹町駅下車)にお目見えし、3月1日から始まった「春の火災予防週間」を通行人にPRしている。

 同交差点には、「夏の思い出」と題された釣りざおを持つ裸体の男の子のブロンズ像が立っており、普段は麹町地区環境整備協議会加盟の事業所等が持ち回りで服を作って着せている。
 昨年11月、大妻女子大学の課外活動団体「服部」(ふくぶ)の部員4人が麹町消防署の依頼を受け、「秋の火災予防週間」に合わせたミニ消防服を制作。その出来栄えの素晴らしさは、多くの通行人の注目を集めた。

参考記事:
 http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=2323

 このたび同部では、麹町消防署からの再びの依頼に応え、「春の火災予防週間」(3月1日~7日)に合わせた衣装を制作することとなった。前回は上半身のみの制服だったが、今回はズボンも作成。全身に消防服を着衣させることで、さらにリアルな“ミニ消防士”が誕生した。足を上げられないブロンズ像にはかせるため、ズボンのサイドにはマジックテープを用いるなどの工夫を凝らしている。部員4人は前回の経験を生かして、ズボンを含めわずか5日間でミニ消防服を完成させた。

▼本件に関する問い合わせ先
 大妻女子大学 広報戦略室
 東京都千代田区三番町12番地
 TEL: 03-5275-6159
 FAX: 03-5275-6800

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