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聖徳大学が特別展覧会 リスト生誕200年記念「ロマン派作曲家たちの自筆書簡」展を開催――期間中はシューベルトの自筆譜も展示

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聖徳大学では8月 1日(月)~10月29日(土)まで、特別展覧会 リスト生誕200年記念「ロマン派作曲家たちの自筆書簡」展を開催。リストとロマン派の音楽家たち(18名)の自筆書簡を展示する。また、特別展示として“シューベルトの自筆譜:「マニフィカート ハ長調」完全な第二オーボエのパート譜”も展示。当時の音楽家たちの生活を振り返り、心が癒される音楽の成り立ちを知ることができる。入場無料、申し込み不要。

 聖徳大学・聖徳大学短期大学部(学長:川並弘純/千葉県松戸市岩瀬550)は、開学以来、学内の「川並香順記念講堂」において著名な演奏家によるシリーズ・コンサートを毎年定期的に開催。同大の実物教育の一環として、クラシック音楽から現代音楽までの幅広いジャンルの音楽を提供し続けている。昨年は高円宮妃久子殿下をお迎えしての1,500回記念シリーズ・コンサートも開催した。

 また、同大では世界各地から、学術・研究用の資料を収集しており、音楽に関連する資料も数多く収集している。中でも音楽家たちの書簡は、当時の交友関係やお互いに助け合いながら生活している様子などをうかがい知ることができる貴重なものである。

 今年はリスト生誕200年に当たることもあって、今回の展覧会ではリストとロマン派の音楽家たち(18名)の自筆書簡を展示。また、特別展示として“シューベルトの自筆譜:「マニフィカート ハ長調」完全な第二オーボエのパート譜”も展示する。詳細は以下の通り。

◆特別展覧会 リスト生誕200年記念 「ロマン派作曲家たちの自筆書簡」展
【会期】
 平成23年 8月1日(月)~10月29日(土)
【時間】
  9:00~17:00(休館:毎日曜・祝日と学事日程による休業日)
【会場】
 聖徳大学8号館 1階 利根山光人記念ギャラリー
  (松戸市岩瀬550 聖徳大学構内/「松戸駅」東口より徒歩5分)
【展示している作曲家(18名)】
 リスト、ベルリオーズ、シューマン、ワーグナー、フランク、ブラームス、サン=サーンス、
 チャイコフスキー、ドヴォルザーク、プッチーニ、ドビュッシー、シュトラウス、シベリウス、
 レーガー、シェーンベルグ、ラヴェル、バルトーク、ストラヴィンスキー
【特別展示】
 シューベルト自筆譜:「マニフィカート ハ長調」 完全な第二オーボエのパート譜
【入場料】
 無料

※聖徳大学8号館1階ギャラリーでは、特別展覧会 ピカソ生誕130周年記念「スペイン三大巨匠 ピカソ・ミロ・ダリ」展(会期:12月26日まで)も好評開催中。
 ( http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=2823 )

▼本展覧会に関するお問い合わせ先
  聖徳大学川並記念図書館
  TEL: 047-365-1111(代)
  http://www.seitoku.jp/lib/