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立教大学卒業生の卒業制作作品・映画「ちづる」が山形国際ドキュメンタリー映画祭2011の正式招待作品として上映決定

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立教大学卒業生の卒業制作作品・映画「ちづる」が、2011年10月6日(木)から13日(木)まで山形市内で開催される、山形国際ドキュメンタリー映画祭2011「ニュー・ドックス・ジャパン」プログラムの正式招待作品に選ばれた(上映日時未定)。「ニュー・ドックス・ジャパン」では、日本の新作ドキュメンタリー映画をセレクションしたプログラムで、この作品を含め10作品が上映される予定。

 「ちづる」(赤崎正和監督/2011年/「ちづる」上映委員会)は、立教大学現代心理学部映像身体学科を今春卒業した赤崎正和さんが監督したドキュメンタリー映画で、自身の卒業制作として企画した。自閉症と知的障がいをもつ赤崎さんの妹の千鶴さんとその母を、1年にわたって撮り続けてきたみずみずしくも優しい家族の物語である。

 この作品は、10月29日(土)よりポレポレ東中野(東京都中野区)、横浜ニューテアトル(神奈川県横浜市)ほか全国で順次公開される。なお、同作品の配給・宣伝など、映画公開に関する業務は、映画監督でもある現代心理学部映像身体学科の池谷 薫 特任教授の指導のもと、すべて現役の立教大学の学生が担当している。

■映画「ちづる」
監督:赤崎正和 製作:池谷薫(「蟻の兵隊」「延安の娘」)
協力:立教大学校友会 配給・宣伝:「ちづる」上映委員会
2011年/日本/HD/79分/ヴィスタ
公式サイト: http://chizuru-movie.com/

■山形国際ドキュメンタリー映画祭2011
日時:2011年10月6日(木)~13日(木)
場所:山形市中央公民館、山形市民会館、フォーラム山形、山形美術館
公式サイト: http://www.yidff.jp/

※赤崎正和さんの崎の字は、山へんに立・可です。

▼本件に関する問い合わせ先
 立教学院企画部広報課
 東京都豊島区西池袋3-34-1
 TEL: 03-3985-2202