武蔵野大学

グローバル社会の経営現場で求められる人材とは?――武蔵野大学政治経済研究所が経営学科開設記念シンポジウム「これからの世界と日本の経営」を開催

大学ニュース  /  イベント

  • ★Facebook
  • ★Twitter
  • ★Google+
  • ★Hatena::Bookmark

武蔵野大学(東京都西東京市/寺崎修学長)政治経済研究所では、平成24年4月の政治経済学部経営学科の新設に先立ち、11月5日(土)にシンポジウム「これからの世界と日本の経営」を開催する。当日は、海外事業に携わった経験を持つ3名をパネリストに招き、グローバルな事業活動の中で生じる問題と、その解決のため組織や個人に何が求められているのかを探る。

 情報の量と多様性が増す社会の中で、経営の現場では解決すべき課題を発見して主体的に取り組める人材が求められている。
 こうした中、武蔵野大学政治経済学部では平成24年4月に経営学科を新たに開設。このような社会的要請に対して、経営に関する知識の習得のみならず、高い経営倫理を身につけ、企業活動を通じて社会に貢献する人材を養成することを目指す。

 経営学科の新設に先立ち、同大政治経済研究所では11月5日(土)に「これからの世界と日本の経営」と題したシンポジウムを開催。海外事業に携わった経験を持つ3名をパネリストに招き、世界を視野に入れたビジネスの問題を取り上げる。
 当日は、米国でレクサスのブランドを立ち上げたトヨタ自動車顧問の石坂芳男氏をはじめ、経営企画部長時代に海外での合弁の締結に携わった新日本製鐵代表取締役副社長の進藤孝生氏、経営層の人材のヘッドハンティングを手がけるラッセル・レイノルズ・ジャパン・インクで日本支社代表を務める安田結子氏が、自らの経験をもとにスピーチを行う。そしてそれらを踏まえ、グローバルな事業活動からどのような問題が生じ、その解決に対し組織や個人に何が求められているのかを、参加者と共にパネルディスカッションを通じて探る。概要は以下の通り。

◆シンポジウム概要
【開催日時】
 平成23年11月5日(土)14:00~16:00
 ※予約不要、参加無料
【会場】
 武蔵野大学1号館 1102教室
 (東京都西東京市新町1-1-20)
【パネリスト】
 石坂芳男(トヨタ自動車株式会社 顧問)
 進藤孝生(新日本製鐵株式会社 代表取締役副社長)
 安田結子(ラッセル・レイノルズ・アソシエイツ・ジャパン・インク マネージング・ディレクター)
【司会】
 小松章(同大政治経済学部教授)
【内容】
 ●司会の小松教授による本シンポジウムの趣旨説明
 ●各パネリストからの「これからの世界の日本の経営」に関するスピーチ
 ●フロアの質問を含めた全体でのディスカッション

▼本件に関する問い合わせ先
 武蔵野大学 企画部 企画・広報課(担当:田才・足立)
 TEL: 042-468-3142
 FAX: 042-468-3322
 E-mail: kouhou@musashino-u.ac.jp
 HP:  http://www.musashino-u.ac.jp/