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立教大学経済研究所が11月26日に国際シンポ「日本におけるエネルギー政策の変遷」を開催――講師に金子勝氏、児玉龍彦氏ら9名を招請

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立教大学経済研究所(東京都豊島区、総長:吉岡知哉、所長:疋田康行)では、11月26日(土)池袋キャンパスにて国際シンポジウム「日本におけるエネルギー政策の変遷」を開催する。 講師は金子勝氏(慶應義塾大学経済学部教授)、児玉龍彦氏(東京大学先端科学技術研究センター教授)ら9名。

 3.11およびその後の福島第一原発事故を契機に、エネルギーに関する議論が国内外を問わず活発化している。しかし、エネルギー政策は従来、国策的要素が強く、当事国の日本でさえ情報不足であることから、必ずしも生産的な議論が行われているとは言えない。

 このシンポジウムでは、3.11以前からエネルギー分野で積極的な研究・活動を展開してきた専門家を講師に招き、これまでの日本のエネルギー政策を検証するだけではなく、各国のエネルギー政策の考察を試みる。

◆国際シンポジウム「日本におけるエネルギー政策の変遷」
【日時】
 2011年11月26日(土)9:30~18:00
【場所】
 立教大学池袋キャンパス7号館1階 7102教室
【参加費】
 無料
【申し込み】
 要事前申し込み。
  morimoto_m@rikkyo.ac.jp 宛にお名前、ご所属を明記のうえお申し込みください。
【主催】
 立教大学経済研究所
【共催】
 フリードリヒ・エーベルト財団
【講師】
 金子 勝 氏(慶應義塾大学経済学部教授)
 児玉 龍彦 氏(東京大学先端科学技術研究センター教授)
 吉岡 斉 氏(九州大学比較社会文化研究院社会情報部門教授)
 山下 紀明 氏(環境エネルギー政策研究所主任研究員)
 大林 ミカ 氏(自然エネルギー財団アドボカシー助成事業部ディレクター)
 マルティン・シュルツ 氏(富士通総研上席主任研究員)
 ユ・ジョンミン 氏(韓国・エネルギー気候政策研究所)
 郭 暁斌 氏(中国・現代国際関係研究所)
 アンドリュー・デウィット(立教大学経済学部教授)
【内容】
 ●パネル1「これまでのエネルギー政策の検証および現状」10:00~12:00
 ●パネル2「フクシマと世界のエネルギー政策」13:00~15:00
 ●パネル3「今後のエネルギー政策および日本経済の展望」15:30~17:30
 
▼本件に関する問い合わせ先
 立教学院企画部広報課
 東京都豊島区西池袋3-34-1
 TEL: 03-3985-2202