大阪国際大学

学生食堂の「中国・韓国・日本の友好メニュー」でアジアの友好と世界の貧困問題にチャレンジ――大阪国際大学

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大阪国際大学の枚方キャンパス学生食堂に、10月末から「中国・韓国・日本の友好メニュー」が登場する。これは、中国、韓国からの留学生と日本の学生が、夏休み中に試行錯誤を繰り返して作り上げた、韓国のプルコギとビビンバを日本の丼に盛り付けたメニュー。1食につき20円が開発途上国の給食費に充てられるTFT(Table for Two)の取り組みでもある。

 「中国・韓国・日本の友好メニュー」は、大阪国際大学が、学生の企画を資金面でも応援するチャレンジ制度で採用された試みの一つ。学生らは、領土問題などぎくしゃくする国際問題の中、友好を深めるために「料理を通じた異文化交流、世界に繋がる『TFT』」を企画。プロジェクトチームが、アジアの友好と世界の貧困問題を考えてきた。
 「友好」の丼は一食500円の予定で、当分の間、食堂のメニューに加わる。

(参考)http://www.oiu.ac.jp/re-news/archives/2012/10/021000.html 

▼本件に関する問い合わせ先
 枚方キャンパスセンター
 TEL: 072-858-1616(代)