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社会人聴講生は99歳～最高齢社会人聴講生とエクステンション・センター長が対談――桃山学院大学

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桃山学院大学には現在、500余名の社会人聴講生が在籍している（2012年度）。その中で最高齢の村川信勝さんは、今年数え年で99歳となる。「学ぶ気持ちが大切であり、生涯勉強を続けたい」と語る村川さんと、同大エクステンション・センターの小池センター長がこのたび対談を行った。10月16日発行の大学広報誌「アンデレクロス149号（秋号）」でその様子を紹介している。

　桃山学院大学（大阪府和泉市）エクステンション・センターは、生涯学習時代の要請に応えるため、1986年から社会人聴講制度を設け、正課科目の一部を一般に開放している。また、社会人のみを対象とした科目も多数開講している。
　開講科目には「通期科目」「夏期集中科目」「半期科目（春学期、秋学期）」があり、毎年多くの社会人が聴講し、2012年度には507名がのべ1119科目を受講している。

　こうした社会人聴講生の中での最高齢は、関東大震災、ビルマへの出征体験のある99歳（数え年）の村川信勝さん。2007年度から同大で6年間聴講を続け、今年度は「国際政治史」と「世界市民－戦争と正義－日本を巡る国際法上の諸問題」などを学んでいる。

　このたび行った対談では、村川さんが社会人聴講生となった経緯や勉学への意欲などを聞いた。その様子は、10月16日発行の大学広報誌「アンデレクロス149号（秋号）」で紹介されている。

▼本件に関する問い合わせ先
　桃山学院大学　入試・広報課
　〒594-1198　大阪府和泉市まなび野1-1
　TEL：　0725-54-3131（代）
　E-mail：　koho09@andrew.ac.jp

アンデレクロス秋号