- ★Google+
- ★Hatena::Bookmark
東洋大学学術研究推進センターは12月11日(火)に、シンポジウム「わが国資源・エネルギーの安定供給、その課題と展望」を白山キャンパスにて開催する。当日は産業界の代表である昭和シェル石油(株)代表取締役社長をはじめ、3人の専門家がわが国の資源・エネルギーの安定供給とその課題について迫る。
必要とする資源・エネルギーのほぼ全量を、海外からの輸入に依存している日本。
資源・エネルギーの海外調達に関する安全保障問題は、長年にわたってわが国の最重要課題の一つである。
東洋大学学術研究推進センターが主催するこのシンポジウムでは、産業界の代表である昭和シェル石油(株)代表取締役社長・新井純氏がその最前線について講演。あわせて3人の専門家が最近の資源・エネルギーを巡る新しい動きを報告し、パネルディスカッションを行う。
シンポジウムの参加者とともに、わが国の資源・エネルギーに関する課題と将来を考える機会とする。
◆シンポジウム「わが国資源・エネルギーの安定供給、その課題と展望」
日時:2012年12月11日(火) 14:00~17:30
場所:白山キャンパス 125周年記念館 8B11教室(予定)
<地図>http://www.toyo.ac.jp/access/hakusan_j.html
主催:東洋大学学術研究推進センター
備考:申込不要・直接会場へお越しください。
<プログラム>
14:00~14:15 開会挨拶・趣旨説明
東洋大学学長・竹村牧男氏/経済学部長・小川芳樹氏
14:15~15:00 基調講演:エネルギー産業における技術革新、その現状と展望
昭和シェル石油(株)代表取締役社長・新井純氏
15:00~15:30 講演1:鉱物資源政策の現状と課題
資源エネルギー庁鉱物資源課長・安永裕幸氏
15:30~15:40 休 憩
15:40~16:10 講演2:資源循環型社会形成のための技術展望
早稲田大学理工学術院・教授 大和田秀二氏
16:10~16:40 講演3:エネルギー・資源分野における課題と方向
東洋大学経済学部長・小川芳樹氏
16:40~17:30 パネルディスカッション・質疑
パネリスト 講演者(1~3)の3名
東洋大学理工学部教授 堺 和人氏
パネルコーディネーター 東洋大学国際地域学部教授 久留島守広氏
会場からの講演に対する質問・討議
閉会 総括コメント・閉会
▼本件に関する問い合わせ先
東洋大学学長室研究協力課
TEL: 03-3945-7424
大学・学校情報 |
---|
大学・学校名 東洋大学 |
URL https://www.toyo.ac.jp/ |
住所 東京都文京区白山5-28-20 |
1887(明治20)年、哲学者・井上円了によって創立された東洋大学は、「諸学の基礎は哲学にあり」を建学の精神として掲げる私立大学。東洋大学の考える「哲学」とは、つねに疑問と好奇心を持ち、自ら考える力を養うこと。全国から約3万人の学生が在籍し、文系・理系合わせて14学部15研究科の幅広い学問領域から学べる総合大学です。 |
学長(学校長) 矢口 悦子 |