大阪国際大学

大阪府枚方市の「1万灯の世界平和の祈り」を、大阪国際大学の学生が中心に企画、運営

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大阪府枚方市が毎年3月1日に実施している「枚方市平和の燈火(あかり)」を、大阪国際大学の学生が中心に運営する運びとなった。このほど開かれた第一回実行委員会で、世戸俊男同大学地域協働センター長を実行委員長に、現代社会学部4年の滝本真也さんら3人の学生が副実行委員長に決まった。開催当日まで、ボランティアを募ったり、ポスター作成や1万灯の展示デザインなどを考えていく。

 枚方市では、昭和14(1939)年3月1日に旧陸軍の禁野火薬庫で約700人が死傷する爆発事故が発生。市が89年にこの日を「枚方市平和の日」と定め、毎年、平和行事を展開している。

 昨年度、ローソクの灯りは7000灯だったが、今年は3000灯を増やして1万灯とすることを目指し、この事故や東日本大震災の犠牲者を追悼。世界平和の祈りを捧げる。
 会場は枚方市役所横の岡東中央公園で、「平和の日フォトコンテスト」もあり、戦場カメラマンの渡部陽一氏らが審査員になる。
 大阪国際大学のボランティア活動研究会のメンバーや、東日本大震災の被災地ボランティアに参加した学生らが中心に輪を広げていく。

(参考)
 http://www.oiu.ac.jp/re-news/archives/2012/11/281700.html

 ▼本件に関する問い合わせ先
 枚方キャンパスセンター
 TEL: 072-858-1616 (代)