桃山学院大学

桃山学院大学社会福祉学科が2月1日に、公開フォーラム「わたしたちは“社会的孤立”にどう挑むのか!? ―地域福祉からのアプローチ―」を開催

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桃山学院大学経済学部は2月1日(金)に、公開フォーラム「わたしたちは“社会的孤立”にどう挑むのか!? ―地域福祉からのアプローチ―」を開催する。当日は、同大社会福祉学科の川井太加子教授をはじめ、堺市社会福祉協議会の宮崎(※)浩二氏、岬町社会福祉協議会の亀崎康広氏、立花直樹氏を迎え、社会的孤立に対する地域福祉の実践を検証しながら、これからの地域福祉のあり方についてパネルディスカッションを行う。参加費無料、事前申し込み不要。(※正式な漢字は右上の部首が「立」・本文中に記載)

 近年、孤立死に代表される“社会的孤立”が問題になっている。こうした“社会的孤立”を防ぐため、地域福祉の現場では、個別の相談に応じながら社会的な「つながり」づくりを支援したり、地域のサロンなどを通じた社会参加の機会や「居場所」づくりの活動などを行ったりしている。
 また、東日本大震災以降の被災地における仮設住宅においても、孤立および孤立死防止に向けた活動が展開されている。

 今回開催する公開フォーラムでは、こうした事例を検証しながら、これからの地域福祉のあり方について議論する。

◆桃山学院大学社会福祉学科主催「わたしたちは“社会的孤立”にどう挑むのか!? ―地域福祉からのアプローチ―」
【開催日時】
 2月1日(金) 13:20~15:30

【開催場所】
 桃山学院大学 2号館 ハイビジョンシアター(2-301)

【プログラム】パネルディスカッション
■コミュニティソーシャルワーク事業における“つながり”づくりの取り組み
 ―堺市における「地域福祉ねっとワーカー」による相談支援の実践を通じて―
 宮﨑浩二氏(堺市社会福祉協議会 地域福祉ねっとワーカー)
■サロン活動と福祉共育を通じた“社会的包摂”を目指した取り組み
 ―岬町における社会福祉協議会によるコミュニティづくりの実践を通じて―
 亀崎泰広氏(岬町社会福祉協議会 コミュニティワーカー)
 立花直樹氏(岬町社会福祉協議会 事務局長)
■被災地における“孤立(死)防止”の取り組み
 ―阪神淡路から東日本へと継承された被災者・被災地支援の実践を通じて―
 川井太加子氏(同大社会学部社会福祉学科 教授)
 コーディネータ- 松端克文氏(同大社会学部社会福祉学科 教授)

【参加費など】
 参加費無料、申し込み不要。

▼本件に関する問い合わせ先
 桃山学院大学 入試・広報課
 〒594-1198 大阪府和泉市まなび野1-1
 TEL: 0725-54-3131(代)
 FAX: 0725-54-3204
 E-mail: koho09@andrew.ac.jp