東洋学園大学

東洋学園大学が2014年度よりキャンパスを再編――グローバル・コミュニケーション学部および現代経営学部を東京・本郷に、人間科学部を千葉・流山に

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東洋学園大学(学校法人 東洋学園 本部:文京区本郷 理事長:江澤雄一)は、2014年度よりキャンパス配置を再編。グローバル・コミュニケーション学部および現代経営学部を東京ドーム間近の本郷キャンパス(東京都文京区)に、人間科学部を緑豊かな流山キャンパス(千葉県流山市)に配置する。従来は3学部を通して1・2年生が流山キャンパスに、3・4年生が本郷キャンパスに通学していたが、2014年からは各学部・学科の専門性に最大限に配慮し、学部ごとに1~4年次まで一貫して一つのキャンパスで学べるように改革する。

◆東京ドームからすぐの東京・本郷キャンパス(グローバル・コミュニケーション学部、現代経営学部)

 東京ドームの間近に位置し、地下鉄「本郷三丁目」駅から徒歩5分、JR「水道橋」駅から徒歩7分、5路線が利用可能というアクセス抜群の東京・本郷キャンパス。東京都内からはもちろん、千葉、埼玉、神奈川などの首都圏からの通学や、就職活動にも非常に便利な立地となっている。
 2014年度より、現代経営学部とグローバル・コミュニケーション学部の学生がこのキャンパスで4年間を過ごすこととなる。

 グローバル・コミュニケーション学部(2013年度新設)は、国際関係や環境問題、ツーリズム関連のフィールドワーク、情報メディアに関する実習など、多くの体験型学習を取り入れたカリキュラムが特長。最新の情報が常に集積される東京の中心で4年間学ぶことで、国際的な視野も広げることができる。

 現代経営学部は、かねてより「東京ドーム研究」や「現代企業ケース研究」といったマーケティング関連のフィールドワークや地域研究、ケース・スタディなどに力を入れている。現代の経営を学ぶ上で、ビジネスの中心である東京で4年間学ぶことができるのは大きな強み。また、学部から修士までの5年一貫プログラムを有する同大大学院の現代経営研究科も従来通り同キャンパスに配置されており、修士号の取得や就職活動にいたるまで、より効率よく行うことが可能となる。

◆秋葉原から約30分、多彩な施設を備える流山キャンパス(人間科学部)

 緑豊かな敷地にトレーニング施設や広大なグラウンド、テニスコート、図書館、メディアセンターなどを備え、学生からも「伸び伸びと過ごせる」と好評の千葉・流山キャンパス。緑のグラウンドに映える赤レンガの校舎は、ドラマやCMなどの撮影地としても人気が高い。つくばエクスプレスで秋葉原駅から約20分、JR武蔵野線も乗り入れる「南流山」駅からスクールバスで約5分の場所に位置し、ゆとりある敷地と充実した施設を備えつつ、都心までのアクセスも良い、環境と利便性を両立した立地となっている。

 ここでは、心理学やスポーツ科学などを中心に、人々の心と健康に関する分野を専門とする人間科学部の学生が4年間学ぶ。静かな環境で人間の心理や社会との関わりについてじっくりと学んだり、広いグラウンドや体育館、トレーニングルームなどを利用してスポーツ科学の研究を行ったりするほか、近隣の保育園の協力の下、保育実習を実施するなど、充実した施設と地域環境を生かした学びを深めることが可能となる。

 また、同キャンパスでは、昨年度の関東大学テニスリーグで男子3部・女子2部に昇格し、女子ダブルスが「全日本学生テニス選手権大会」に出場するなど目覚ましい活躍を見せているテニス部や、「東京新大学野球連盟」に加盟した直後の春季リーグで3部に昇格した硬式野球部など、体育会系の部活動をはじめ、サークルや学生団体などの活動も活発に行われている。
 今後は、年に1度の学園祭「鰭鰭祭」や硬式野球部主催の少年野球教室、吹奏楽団やダンスサークル「EXTREME☆STEPPERS」などの地域イベントへの参加、学生有志によるキャンパス周辺のクリーンキャンペーン、近隣の小中学校および高等学校からの社会体験受け入れなど、地域に根差した活動をより一層発展させていく予定。

▼本件に関する問い合わせ先
 東洋学園大学 広報室 (担当:北川・大橋)
 TEL: 03-3811-1783
 FAX: 03-3811-5176
 E-mail: koho@of.tyg.jp
 http://www.tyg.jp/


4041 東洋学園大学本郷キャンパス

4042 東洋学園大学流山キャンパス