桃山学院大学

桃山学院大学経営学部松尾順介ゼミが、洋菓子店「菓子工房T.YOKOGAWA」とのコラボスイーツを開発――オープンキャンパスなどで販売を予定

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桃山学院大学(大阪府和泉市)経営学部松尾順介ゼミの3年生はこのたび、洋菓子店「菓子工房T.YOKOGAWA」とコラボスイーツを開発した。これは、商品企画から試作、試食、販売、経営までの活動に携わることを通じて社会を学び、学生らの成長につなげることを目的としたもの。7月10日(水)~16日(火)には高島屋泉北店、7月14日(日)には同大のオープンキャンパスにて「桃の天使」(ブッセ)および「なめらか桃プリン」の2種類の販売を予定している。

 桃山学院大学経営学部では、ゼミを中心に現場を体験して学ぶ「実践教育」を取り入れ、社会に役立つ「生きた経営学」を学んでいる。

 こうした中、同学部の松尾順介ゼミでは教育活動の一環として洋菓子店との連携によるスイーツを開発。6月19日(水)には「桃の天使」(ブッセ)(66個)および「なめらか桃プリン」(70個)の2種類を学内で販売した。1時間ほどで完売し、「あっさりして美味しい!」と学生から好評を博した。
 今後は、7月10日(水)~16日(火)に高島屋泉北店、7月14日(日)に同大のオープンキャンパスにて販売を予定している。
 なお、松尾ゼミの別グループでは、学内のコーヒーショップ「CAFE DI ESPRESSO 珈琲館」との連携により開発した「マンゴーのパンケーキ」を6月24日(月)~7月5日(金)まで同店で販売している。

 また、同学部の牧野丹奈子ゼミ生らは大阪調理製菓専門学校生、農業法人「いずみの里」と連携し、地元産のミカンで作ったみかん餡(あん)を使用したスイーツの開発に取り組んだ。これは、「オール和泉」で地元を盛りあげようというもの。「和泉のミカンをもっと多くの人に食べてもらいたい」との願いがこもったみかん餡は、ミカンをまるごと使ったペーストに白あんを混ぜた自信作となっている。
 このみかん餡を使用し、大阪調理製菓専門学校の学生らが「和泉から全国に向けて発信できるスイーツを」と和洋のスイーツレシピを考案。同ゼミ生らが広報を担当する形で開発に至った。

▼本件に関する問い合わせ先
 桃山学院大学 入試・広報課
 〒594-1198 大阪府和泉市まなび野1-1
 TEL: 0725-54-3131(代)
 FAX: 0725-54-3204
 E-mail: koho09@andrew.ac.jp

4374 松尾ゼミ学生

4373 桃の天使(ブッセ)

4372 桃のプリン