千葉商科大学

千葉商科大学が海外6カ国・地域12大学の学生らとのサマープログラムを開講――可能性を引き出す国際教育プログラム

大学ニュース  /  イベント  /  教育カリキュラム

  • ★Facebook
  • ★Twitter
  • ★Google+
  • ★Hatena::Bookmark

千葉商科大学(千葉県市川市:学長 島田晴雄)国際センター(センター長:高橋百合子政策情報学部教授)では、同大がホスト校となり、中国、インド、韓国、台湾、アメリカ、ベトナムの6カ国・地域12大学から42名の学生を招き、7月14日(日)から28日(日)までの15日間に亘る「サマープログラム」を開講する。

 同プログラムは2011年度より開催。3回目の今年は海外からの参加校も増え、中国から大連外国語大学日本語学院、吉林華橋外国語学院、上海立信会計学院、天津外国語大学の4大学、インドからサー・パダンパット・シンハニア大学、韓国から国立全南大学校、台湾から国立台北商業技術学院、国立中正大学、東呉大学、淡江大学の4大学、アメリカからハワイ大学、ベトナムからベトナム国家大学が参加する。

 期間中は、日本の政治や経済に関する講義が日本語と英語で行われ、日本企業の訪問、航空会社の羽田整備工場や博物館見学などの社会勉強も実施。
 社会見学の一部では、千葉商科大学サービス創造学部の学生プロジェクトによるツアーが企画され、さらに今年は、日本文化体験として、大学近隣の和菓子店の協力で、和菓子づくりや茶道の体験などを行う予定。
この15日間に、延べ約500名の同大学生がサポーターとしてすべてのプログラムに参加する。フリータイムには観光にも同行し、期間中は行動をともにして、海外の学生らとの交流を行う。このプログラムに参加した同大の学生らは、これらの交流をベースに、提携校の留学プログラムへ参加するなど、レベルを高めるきっかけにもなっている。

 サマープログラムの目的は、海外の学生が日本を深く理解し、同世代同士の交流を図るとともに、同大学生が海外の学生らとのコミュニケーションを通じて、グローバル時代における社会人としての基礎力を育むことにある。
 このような国際教育プログラムは、日本や海外の若い学生にとって相互理解の絶好の機会となる。

▼本件に関する問い合わせ先
 千葉商科大学 戦略広報センターオフィス
 TEL: 047-373-9968  
 FAX: 047-373-9969
 E-mail: p-info@cuc.ac.jp