大妻女子大学

大妻女子大学博物館が9月28日に公開講座「大妻女子大学博物館収蔵資料解説」を開催――第1回のテーマは「大妻コタカのふるさと甲山町」

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大妻女子大学博物館は9月28日(土)、公開講座「大妻女子大学博物館収蔵資料解説」を開催する。第1回のテーマは「大妻コタカのふるさと甲山町」。当日は、大妻学院創立者・大妻コタカの遺品の中から発見された貴重な資料をもとに、同氏の出生地である広島・甲山町の歴史とふるさとへの想いについて同館の教授や学芸員らが解説を行う。受講料1,000円(一般)、要事前申し込み。

 大妻女子大学博物館は、日本人の暮らしに関わる歴史および文化を学内外に伝えることにより、地域社会に開かれた教育機関としての役割を果たすことを目的に設置。「日本人のくらしの知(知恵)と美(美意識)」に関する諸資料の収集や調査研究、整理保存、展示公開活動を行っている。

 今回の講座では大妻学院創設者、大妻コタカの生地である「甲山町」に関する資料が同氏の遺品資料の中から発見されたことから、こうした遺品資料などをもとに、高野山領でもあった「甲山町(大田の庄)」の歴史とコタカのふるさとへの想いについて解説する。

◆公開講座「大妻女子大学博物館収蔵資料解説」概要
【日 時】9月28日(土)午後2時40分~4時10分(受付開始は午後2時)
【場 所】大妻女子大学博物館研修室(〒102-8357 東京都千代田区3番町7-8・JR市ヶ谷駅下車)
【定 員】30人(※先着順)
【受講料】資料代として一般1,000円、学生500円
【申し込み方法】必要事項の▽名前▽住所(郵便番号を含む)▽連絡先のメールアドレスあるいは電話番号を明記して、メールまたは電話でお申し込みください。

▼本件に関する申し込み/問い合わせ先
 大妻女子大学博物館
 TEL: 03-5275-5739
 ※9月21日までの開館日(木・金・土)の午前10時~午後4時の間に連絡をお願いします。
 E-mail: maie◎otsuma.ac.jp ※メールはアドレスの◎を@に変えてご利用ください。