追手門学院大学

追手門学院大学が11月28日に講演会「建学の精神と自校教育」を開催――大学創立50周年を記念

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追手門学院大学(大阪府茨木市)は11月28日(木)、講演会「建学の精神と自校教育」を開催する。これは、2016年の大学創立50周年を記念して行うもの。当日は同志社大学文学部長の圓月勝博氏を講師に招き、カリキュラムの中で同大の建学の精神である「独立自彊・社会有為」をどのように伝えていくか、また学生に対して建学の意義や大学史、自校の研究成果などについて教える「自校教育」をどのように展開していくかについて講演を行う。入場無料、要事前申し込み。

 追手門学院大学は、「独立自彊・社会有為」を建学の精神として1966年に創立した。現在は経済学部や心理学部、国際教養学部など5学部8学科、学生数6,500人を擁する文系の総合高等教育機関として発展。今年度は新たに全学部対象の留学制度「グローバルキャリアコース」を開設するなど、教育活動に積極的に取り組んでいる。

 このたびの講演会は、2016年の創立50周年を記念して開催するもの。当日は同志社大学文学部長の圓月勝博氏を講師に招き、カリキュラムを通して自校教育をどのように展開し、建学の精神をどのように伝えていくかについて講演を行う。

◆追手門学院大学創立50周年記念講演会「建学の精神と自校教育」 概要
【日 時】11月28日(木) 14:30~16:00(14:00開場)
【場 所】追手門学院大学 5301(フォーラム)教室(5号館3階)
【講 師】圓月 勝博氏(同志社大学文学部長、歴史資料館長、文学部教授)
【定 員】200名(申し込み先着順。定員になり次第締め切らせていただきます)
【後 援】大阪府、茨木市、茨木市教育委員会

【開催趣旨より】
 「学生が本気で学び、社会で通用する力を身につける」こと。これは中央教育審議会が大学教育に求める基本的な課題の1つです。その「学生が本気で学ぶ場」を知るための自校教育は近年一層重要性を増し、多くの大学で、正課教育として「自校教育科目」が展開されるようになってきました。また、自校教育は、本学の教育目標の1つであり、現代において求められている教育の形でもあります。
 私立学校は、“志立”学校でもあります。それが建学の精神になっております。これを教職員は自校の歴史の優れた伝達者となって、自校について学び、そして学生と共に成長していくことの出来る大学でありたいと思っております。また、大学の理念や目標に向かって、教員が教育内容・教育方法の改善に取り組んで行くことが、FD活動に繋がることと考えます。
 同志社大学の圓月勝博先生には、講演を通じてカリキュラムの中で、自校教育をどのように展開し、建学の精神をどのように伝えていくかを紐解いていただきます。

▼本件に関する問い合わせ先
 学校法人追手門学院 法人事務局総務課
 〒567-0008 大阪府茨木市西安威2-1-15
 TEL: 072-641-7441
 FAX: 072-641-7442