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東京外国語大学（東京都府中市）は12月11日（水）、「東京外大フラメンコの夕べ―逢坂剛氏を迎えて―」を開催する。これは、日西交流400周年記念事業の一環として行うもの。当日はスペインとフラメンコに造詣の深い直木賞作家の逢坂剛氏を招き、同氏とフラメンコの出会いなどについて講演を行う。後半は同大学生らがフラメンコ舞踊および歌を披露する。入場無料、事前申し込み不要。
東京外国語大学は今年、慶長18年（1613年）に支倉常長ら慶長遣欧使節団がスペインへ派遣されてから400年を迎えることを記念し、さまざまなイベントを企画。これまでにシンポジウム「慶長遣欧使節400年―新出史料からみる時代と世界観」を開催したほか、スペイン語劇公演（12月7日）や図書館特別展「東京外国語大学とスペイン語」（12月22日まで）などを予定している。
このたびのイベントは、こうした記念事業の一環として開催するもの。
スペインを代表する芸術は、実はもちろんフラメンコだけではない。しかしフラメンコが日本で多くの人に愛されていることは紛れもない事実である。当日は直木賞受賞作『カディスの赤い星』をはじめスペインを舞台にした数々の小説で知られる作家の逢坂剛氏による特別講演や同大のスペイン舞踊部とカンテ研究会によるフラメンコ舞踊と歌の公演などにより、スペインへの情熱と愛をたっぷり感じられる楽しい夜になることが期待される。
◆「東京外大フラメンコの夕べ―逢坂剛氏を迎えて―」概要
【日 時】2013年12月11日（水）
【会 場】
東京外国語大学アゴラグロ－バル（プロメテウス・ホール）
（〒183-8534 東京都府中市朝日町3−11−1）
【プログラム】
16:30 開場
17:00～18:20 逢坂剛氏講演会「フラメンコと私」
18:30～19:10 TUFSスペイン舞踊部・カンテ研究会公演
※入場無料。
【主 催】TUFS日西交流400周年記念実行委員会
【後 援】イスパニア会
（参考記事）東京外国語大学国際日本研究センターが10月26日に公開研究大会「慶長遣欧使節400年―新出史料からみる時代と世界観―」をスペイン史学会と共催
http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=5764
▼本件に関する問い合わせ先
東京外国語大学総務企画課広報係 Tel：042-330-5151 E-mail: soumu-koho@tufs.ac.jp
TUFS日西交流400周年記念実行委員会 E-mail： hispanojapones400@tufs.ac.jp
「東京外大フラメンコの夕べ―逢坂剛氏を迎えて―」ポスター
大学・学校情報 |
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| 大学・学校名 東京外国語大学 |
| 住所 〒183-8534 東京都府中市朝日町３−１１−１ |
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