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東邦大学医療センター大森病院が2月1日に公開講座「子宮がんについて気になること」を開催

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東邦大学医療センター大森病院(東京都大田区)は2月1日(土)、公開講座「子宮がんについて気になること」を開催する。これは、子宮がんの早期発見および早期治療の促進を目的としたもの。当日は「子宮がん」をテーマに、最近の動向から検診の有用性、HPVワクチンの副反応までわかりやすく解説する。受講料無料、事前申し込み不要。

 東邦大学医療センター大橋病院では、健康や医療に関する日頃の疑問や不安を解消する一助としていただくことを目的に、一般の人に向けた公開講座を開催。気になる病気の予防や治療に関する専門医の説明に加えて質疑応答の時間も設け、受講者からの質問に丁寧に回答するこの講座は、毎回好評を博している。
 2月1日(土)は、同院産婦人科の間崎和夫講師が登壇。「子宮頚がん」および「子宮体がん」というふたつの子宮がんについて、原因や症状、治療法などを解説する。

◆公開講座「子宮がんについて気になること」概要
【日 時】2014年2月1日(土) 13:00~14:30(12:30開場)
【会 場】東邦大学医療センター大森病院 5号館地下1階 臨床講堂(東京都大田区大森西6-11-1)
【定 員】120名
【その他】予約不要、受講料無料

【講 師】
 間崎 和夫 講師
 東邦大学医療センター大森病院 産婦人科
 若い女性に子宮頚がんが増加しているといわれています。その対策として始まったヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの予防接種は、副反応が話題になり国内の調査結果が出るまで積極的勧奨が一時中止になりました。
 また、子宮体がんは肥満、糖尿病などの生活習慣病と関連しているとされています。
今回は子宮がんの最近の動向をはじめ、子宮がん検診は有用なのか、HPVワクチンの副反応など気になる情報についてお話しします。

※子宮がんとは、「子宮頚がん」と「子宮体がん」というふたつのがんの総称です。原因や症状、治療法などもそれぞれに違います。
 正しい知識を身につけて、早期発見・早期治療に役立てましょう。

▼本件に関する問い合わせ先
 東邦大学医療センター大森病院 総務課
 〒143-8541 東京都大田区大森西6-11-1
 TEL: 03-3762-4151(代表)
 http://www.omori.med.toho-u.ac.jp/kokai_koza/kokai_koza_2013_index/2013.html