東邦大学

東邦大学医療センター佐倉病院 市民公開講座
心筋梗塞を知ろう
~心筋梗塞は身近な病気~

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東邦大学医療センター佐倉病院(千葉県佐倉市)では、健康や医療に関する日頃の疑問や不安を解消する一助としていただくことを目的に、一般の方に向けた公開講座を毎月開催しています。
2月は「心筋梗塞」をテーマに、専門医がわかりやすく解説します。予約不要、受講料無料。詳細は次のとおりです。

 発症後のすばやい対応が治療の決め手となる急性心筋梗塞。そこで同院では2012年から、急性心筋梗塞患者のためのHot Line(救急車の救急隊員と同院循環器内科医を結ぶ直通電話)を開設。救急隊と連携し迅速な治療に取り組んでいる。

 このたびの公開講座では、急性心筋梗塞にかかったときの対応法や同院のHot Lineのあゆみなどを、同院循環器科の専門医2名がわかりやすく解説する。

◆心筋梗塞を知ろう ~心筋梗塞は身近な病気~
【日 時】
 2月22日(土) 14:00~16:00(開場13:30)
【場 所】
 東邦大学医療センター佐倉病院 東棟7階 講堂
【定 員】 
 200名
【その他】
 予約不要、受講料無料、駐車場無料対応

【講演内容】
●講演1
「急性心筋梗塞 ~その時、何が起こっているか~」
 鈴木理代 東邦大学医療センター佐倉病院 内科 循環器 助教
 急性心筋梗塞は冠動脈が閉塞し、血流が途絶える病気です。冠血流が途絶えてから20分で心筋が壊れ始めます。従って、いかにすばやい対応をするかが重要です。急性心筋梗塞にかかった場合の対応法を、具体的にわかりやすく解説します。

●講演2
「救急隊の活躍 ~Hot Lineのあゆみ~」
 野池博文 東邦大学医療センター佐倉病院 内科 循環器 教授
 当院では消防署の協力のもと、2012年から急性心筋梗塞のHot Lineを開設しました。これは急性心筋梗塞の治療をできるだけ早く行うため、救急隊からの要請を当院の循環器医師が直接対応するシステムです。今回はHot Line開設の経緯から実態まで、くわしく説明します。

【後援】
 印旛市郡医師会、佐倉地区医師会、佐倉市

●公開講座URL
 http://www.sakura.med.toho-u.ac.jp/kokai/31576/031589.html 

▼本件に関する問い合わせ先
 東邦大学医療センター佐倉病院 事務部総務課
 〒285-8741 千葉県佐倉市下志津564-1
 TEL:043-462-8811(代表)

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