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学校法人東洋大学は、川越キャンパスの敷地28.5haのうち6.2haに広がる森林を、今後長きにわたり地域と大学が一体となり「里山」として守るための体制づくりに取り組む。
「武蔵野の雑木林」と呼ばれ100年以上地域の方々に守られてきた森を、東洋大学が1958年に川越キャンパス用地として取得。大学所有地となってからも、自由に出入りが出来、日常の散歩をはじめ植物や野鳥の観察など四季折々の自然を楽しめる地域の森として愛されている。
長い年月の間に遷移がすすみつつある森を整備し、未来に残すために、地域住民と大学関係者、所有者である東洋大学とが「こもれびの森・里山支援隊」を設立。今後、定期的に農用林の利用・整備の体験会や観察会も開催し、地域と大学が一体となって森を守っていく。
◆「こもれびの森・里山支援隊」発足記念観察会
日時: 2014年6月14日(土) 13:00~15:00
場所: 東洋大学川越キャンパス こもれびの森・大越記念庭園
埼玉県川越市鯨井2100
東武東上線鶴ヶ島駅 東口より徒歩約10分
http://www.toyo.ac.jp/site/access/access-kawagoe.html
▼本件の内容に関するお問い合わせ先
小瀬博之(東洋大学総合情報学部教授、こもれびの森・里山支援隊代表)
TEL: 049-239-1532
E-mail: komorebisatoyama@gmail.com
※当日ご取材いただける場合は、恐れ入りますが下記までご一報いただきますようお願い申しあげます。
▼本件に関する報道関係の方の問い合わせ先
東洋大学 総務部広報課
〒112-8606 東京都文京区白山5-28-20
TEL: 03-3945-7571(直通)
FAX: 03-3945-7574
E-mail: mlkoho@toyo.jp
大学・学校情報 |
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大学・学校名 東洋大学 |
URL https://www.toyo.ac.jp/ |
住所 東京都文京区白山5-28-20 |
1887(明治20)年、哲学者・井上円了によって創立された東洋大学は、「諸学の基礎は哲学にあり」を建学の精神として掲げる私立大学。東洋大学の考える「哲学」とは、つねに疑問と好奇心を持ち、自ら考える力を養うこと。全国から約3万人の学生が在籍し、文系・理系合わせて14学部15研究科の幅広い学問領域から学べる総合大学です。 |
学長(学校長) 矢口 悦子 |