立命館大学

3月8日 福島大学×立命館大学 共催シンポジウム 「ほんとの空が戻る日まで―東日本大震災及び原発事故からの福島の闘い―」を開催

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立命館災害復興支援室は、福島大学うつくしまふくしま未来支援センターと3月8日(日)にシンポジウム「ほんとの空が戻る日まで-東日本大震災及び原発事故からの福島の闘い-」を開催する。

 未曾有の被害をもたらした東日本大震災から丸4年を迎えようとしている。

 立命館は震災から1か月後の4月に、対外的な支援要請の窓口や学生・教職員の支援活動をサポートすることを目的に「災害復興支援室」を設置した。これまでボランティアバスを運行し学生を被災地へ派遣したり、研究者による復興・防災に関わる研究活動支援に取り組んできた。また、岩手県宮古市、大船渡市、宮城県気仙沼市などと連携し、拠点形成をして、より密着した支援に取り組んでいる。福島県とも2013年12月に連携協定を締結し、学生たちによる現地でのボランティア活動や、ふくしまの食の魅力の発信などを行っている。

 このシンポジウムは、来場された皆さまに福島の状況(風評との闘いなど)や被災地での経験や想いを伝え、福島を今一度考えていただき、福島に寄り添っていただくことを願って開催する。ゲストに堀 潤氏(ジャーナリスト・元NHKアナウンサー)を招くほか、福島県における放射能の現状や食と農の安全についての報告などを行う。

 本学園は福島とともに、関西から全国、ひいては世界に福島の魅力と真実を伝えることを使命として、このシンポジウムに取り組む。

<開催概要>
・日 時: 2015年3月8日(日)12:00~17:20 (受付 11:20~)
・場 所: 立命館大学朱雀キャンパスホール
・内 容:
  1部 基調講演 堀 潤 氏(ジャーナリスト)
  2部 福島の現状報告(報告者4名)
  3部 パネルディスカッション「震災・原発事故からの福島の闘い」
 その他 展示コーナーなど

※詳細はこちら
 http://fure.net.fukushima-u.ac.jp/event/post-58.php

・主 催: 国立大学法人福島大学、福島大学うつくしまふくしま未来支援センター
・共 催: 立命館大学、国立大学法人大阪大学
・後 援: 文部科学省、復興庁、福島県、京都府、京都市、双葉地方町村会、公益社団法人経済同友会 他
・参加費: 無料  
・募集人数: 350名(事前申込制)
・申込方法: 氏名、勤務先・学校、電話番号を記載の上、FAX(024-504-2865)またはEメール( fure@adb.fukushima-u.ac.jp )で申し込み。もしくは以下の入力フォームからの申し込み。
  http://ws.formzu.net/fgen/S57934091/
・お問い合わせ: 福島大学うつくしまふくしま未来支援センター
            TEL: 024-504-2865