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東洋大学生体医工学研究センターが5月21日にシンポジウム2016「暑熱ストレス応答の可視化とストレスコーピングの多階層的研究」を開催

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東洋大学(東京都文京区 学長:竹村牧男)は5月21日(土)、川越キャンパス(埼玉県川越市)で東洋大学生体医工学研究センター シンポジウム2016「暑熱ストレス応答の可視化とストレスコーピングの多階層的研究」を開催する。申し込み不要。参加費無料。

 東洋大学生体医工学研究センターは、「脳科学を基盤としたストレスの可視化によるヘルスサポートシステムの開発」をテーマとし「21世紀型のものづくり」ともいえる「自然やいのちとの調和あるテクノロジー」を生み出すために、2010年6月に設置された。

 融合領域の教育研究活動の拠点形成を目指すと共に、総合的ストレスマネージメントプログラムとしてのヘルスサポートシステムの構築を目的に研究へ取り組み、2016年度からは体制を新たに、分子生物学、細胞生物学、動物生理学、脳神経科学、循環生理学、熱流体工学、人間工学そして食品科学を専門とする研究者の英知を結集。科学的な根拠に基づく暑熱ストレスコーピング研究に取り組んでいる。
 その新体制を記念して、シンポジウムを開催する。

◆東洋大学生体医工学研究センター シンポジウム2016
 「暑熱ストレス応答の可視化とストレスコーピングの多階層的研究」

【主 催】
 東洋大学生体医工学研究センター
 http://www.toyo.ac.jp/site/bme/
【日 時】 5月21日(土)13:30~16:05
【会 場】 
 東洋大学 川越キャンパス(埼玉県川越市鯨井2100)7号館5階ヘルスサイエンス実験室
【交 通】
 東武東上線「鶴ヶ島」駅東口から徒歩10分
 http://www.toyo.ac.jp/site/access/access-kawagoe.html
【申込み】 不要。直接会場へお越しください。
【参加費】 無料
【内 容】
●13:00 開場
●13:30 挨拶、研究センターについて
  生体医工学研究センター長 加藤和則 (東洋大学 理工学部 教授)
●13:45 特別講演
 「メタボローム解析技術を用いた生体内代謝物の一斉分析 
  ~疾患マーカー探索から食品の品質評価まで~」
   慶應義塾大学 先端生命科学研究所 特任准教授 杉本昌弘氏
●14:45 コーヒーブレイク
●15:00 シンポジウム講演1
 「血管内皮細胞の代謝メカニズムと暑熱ストレス
  ~細胞代謝学から熱中症を科学しその対策を考える~」
    東洋大学 理工学部 教授 加藤和則
●15:30 シンポジウム講演2
 「板倉キャンパスにおける暑熱ストレス/ストレスコーピング研究計画
  ~板倉町・明和町との地域連携への展開~」
    東洋大学 生命科学部 教授 川口英夫
●16:00 閉会のご挨拶
  生体医工学研究副センター長 児島伸彦(東洋大学生命科学部 教授)

※詳細はこちら
 http://www.toyo.ac.jp/site/sce/100561.html

▼本件内容に関する一般の方の問い合わせ先
 東洋大学生体医工学研究センター 
 TEL: 049-239-1943
 MAIL: bme@toyo.jp

▼本件に関する報道関係の方の問い合わせ先
 東洋大学 総務部広報課
 〒112-8606 東京都文京区白山5-28-20
 TEL: 03-3945-7571(直通)
 FAX: 03-3945-7574
 MAIL: mlkoho@toyo.jp