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学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(GKB48)が『これからの「教育」の話をしよう 2 教育改革×ICT力』を発行 -- GKB教育カンファレンスを書籍化

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「学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(略称:GKB48)」は、Facebookを中心にして教育に関心の高い人が集い、発足当初から精力的に活動し、成長を続けている会員制のグループ。このたび、2014年8月に開催した第3回教育カンファレンスの内容を『これからの「教育」の話をしよう 2(副題:教育改革×ICT力)』として発刊した。本書は、『これからの「教育」の話をしよう』『つながる教育、つなげる未来』に続いて3冊目で、今回は株式会社インプレスR&Dからの発刊。今回も印刷書籍および電子書籍にて販売する。

 本書では「教育改革×ICT力」をテーマにしたGKB教育カンファレンスでの、プレゼンテーターから13人のスピーチの内容を採録。幼児教育、通信制高校、大学改革など多様な視点からICTの位置付けが語られるほか、教育支援サービスの実例も紹介している。
 さらに、教育関係者の間で現在関心の高い「アクティブ・ラーニング」と「人格教育」の現場の声も追加取材した。近々『これからの「教育」の話をしよう3 教育改革×未来の教室』の発刊も予定している(シリーズ『これからの「教育」の話をしよう』は、次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し、出版されています)。

◆『これからの「教育」の話をしよう 2 教育改革×ICT力』
http://nextpublishing.jp/isbn/9784844397540
編者: 学校広報ソーシャルメディア活用勉強会
小売希望価格: 電子書籍版 1,200円(税別)/印刷書籍版 1,500円(税別)
電子書籍版フォーマット: EPUB3/Kindle Format8
印刷書籍版仕様: A5判/モノクロ/本文134ページ
ISBN: 978-4-8443-9754-0
発行: インプレスR&D
発行日: 2017年3月17日

【目次】
はじめに
第1章 教育の現場から
 「アクティブ・ラーニング」
 「人格を創る」
第2章 プレゼンテーション
 01 慶應卒元吉本芸人が語る! AO・推薦入試対策を通して体得するダルマ力 [内藤紗弥花 VITA]
 02 大学をきちんと比較検討できるwebサイトを作る [塩野克彦]
 03 被災地で対話の場を拓く~被災地における「哲学的対話実践」の可能性について~[西村高宏]
 04 国立大学改革と広報 [川村 匡]
 05 世界大学ランキングについて(世界の中の日本の大学) [葭森祐義]
 06 ググったらそこに授業のある社会[杉山一希]
 07 小中高の現場からたどり着いた、幼児教育でのICT活用 [田中康平]
 08 全日型通信制高校の挑戦 [今窪一太]
 09 耳と声を使う国際コミュニケーション教育 [今井宏美]
 10 デジタルキャンパス構想 [安藤 昇]
 11 大学が発信したい情報と、記者が求めている情報のギャップとは? [小林 聡]
 12 Teach For Japanの挑戦 [松田悠介]
 13 交流と創造、そして学びの場へ [小松 大]
おわりに
 大規模土砂災害被災地、広島から
 大学の形

【著者紹介】
学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(GKB48) http://gkb48.com
 2011年8月に第1回の勉強会を大宮で開催するとともに、フェイスブックに非公開のグループを作成したことにより発足。略称GKB48の「48」は、47都道府県+海外を意味する。学校広報に限らず、学校運営や教育問題、ソーシャルメディア、ICTに関心のある人が集まり、2017年3月現在では1,700名を超えるメンバーを擁する。大学、専門学校、高等学校、中学校、小学校、学習塾、教育関連・情報関連企業、NPO法人ほか、それぞれの立場にある人々が、「教育」「ソーシャル」「広報」というテーマのもと、組織を超えて教育への思いを発信・共有し、未来の「教育」をつくることを目指す。ソーシャルメディアの活用や教育の未来などについてオンラインで意見、情報の交換を行なっているほか、メンバーが会場に集まっての勉強会も実施している。カンファレンスは2012年、2013年、2014年、2016年と開催し、各回約100名の参加者がある。
●Facebook(非公開)グループ
 http://www.facebook.com/groups/183511801720881/

【販売ストア】
電子書籍: Amazon Kindleストア、楽天koboイーブックストア、Apple iBookstore、紀伊國屋書店 Kinoppy、Google Play Store、honto電子書籍ストア、Sony Reader Store、BookLive!、BOOK☆WALKER
印刷書籍: Amazon.co.jp、三省堂書店オンデマンド、hontoネットストア、楽天ブックス
※各ストアでの販売は準備が整いしだい開始されます。
※全国の一般書店からもご注文いただけます。

【株式会社インプレスR&D】 http://nextpublishing.jp/
 インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)は、デジタルファーストの次世代型電子出版プラットフォーム「NextPublishing」を運営する企業。また自らも、NextPublishingを使った「インターネット白書」の出版などIT関連メディア事業を展開している。
※NextPublishingは、インプレスR&Dが開発した電子出版プラットフォーム(またはメソッド)の名称です。電子書籍と印刷書籍の同時制作、プリント・オンデマンド(POD)による品切れ解消などの伝統的出版の課題を解決しています。これにより、伝統的出版では経済的に困難な多品種少部数の出版を可能にし、優秀な個人や組織が持つ多様な知の流通を目指しています。

【インプレスグループ】 http://www.impressholdings.com/
 株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開している。

▼本件に関する問い合わせ先
 学校広報ソーシャルメディア活用勉強会事務局(聖学院大学 広報センター内) 担当:栗原
 電話(ダイヤルイン): 048-780-1707
 FAX: 048-725-6891
 e-mail: pr@seig.ac.jp


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