- ★Google+
- ★Hatena::Bookmark
「えいご村を作ろう!プロジェクト」は、8月12日(土)から2泊3日の「えいご村キャンプ」を開催する。これは、年齢、性別、国籍を問わずさまざまな参加者が、英語を使ってコミュニケーションをとりながら浴衣着付け、茶道や琴演奏、ダンスなどのアクティビティや、プレゼンテーションなどに取り組むもの。好評を博した過去のキャンプの経験を踏まえ、今回で3回目の実施。学校法人聖学院では、広報センター所長の山下研一氏が「えいご村」構想に当初から協力している。
「えいご村を作ろう!プロジェクト」は「埼玉県に英語村を作ろう」と考えた有志がボランティアで集まり勉強会を重ねてきたもので、2014年12月に社会的な活動の展開としてスタート。「えいご村キャンプ」で得られた経験を生かして、廃校を利用して作る「えいご村」の企画も進めている。
今回の「えいご村キャンプ」は、2020年の東京オリンピック開催を見据え、世界共通語の英語でコミュニケーションを取り、日本の文化を世界に発信できるようになることを目的として、主に高校生を対象として企画。日本人と欧米人の「耳」「口」の違いに注目し、合宿形式により「英語耳」を作ることで、「英語でのコミュニケーション」を実現していく。
同キャンプではIMAIメソッド(※)を中心にプログラムを組み、参加者は「英語耳」を作るさまざまなアクティビティを体験していく。
(※)IMAIメソッド:IAMI(私が私である事)がコミュニケーションの基本であると考え、脳・心・身体を三位一体として働かせ、脳神経生理学的アプローチでコミュニケーション力をつける教育法。
また、実施に向けて、参加を希望する高校生向けの準備クラスも5月13日(土)に開催する。「えいご村キャンプ2017」の概要は下記の通り。
◆「えいご村キャンプ2017」概要
【開催日時】
8月12日(土)~8月14日(月)
・集合: 12日 10:30
・解散: 14日 15:00(予定)
【会 場】 国立女性教育会館(埼玉県比企郡嵐山町菅谷728)
【対 象】 年齢、性別、国籍を問わず(小学5年以上)
【定 員】 70名
【参加費】
・一般: 25,000円
・留学生: 5,000円(昼食・飲物代別)
【主 催】 えいご村を作ろう!プロジェクト
【協 力】
聖学院広報センター、第一学院高等学校・クラーク記念国際高等学校さいたまキャンパス・与野学院日本語学校・NPO法人IMAI研究所
【ホームページ】 http://eigomurasa.jimdo.com/
【プログラム】
・英語耳を作ろう(解説・実践)
・英語で日本文化のアクティブワーク
(浴衣着付け、茶道、琴演奏、英語で恋ダンス)
・英語でプレゼンテーション
【申 込】 上記ホームページ申込フォームより申込下さい
【お問合せ】
事務局(聖学院広報センター)
TEL: 03-3917-8530
(関連記事)
・8月15~17日開催の第2回「えいご村キャンプ」に学校法人聖学院が協力 -- 主催:NPO法人マナビバ「えいご村を作ろう!プロジェクト」(2016/07/08)
https://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=9819
▼本件に関する取材問い合わせ先
えいご村プロジェクト事務局(聖学院大学 広報センター内)
担当:栗原
TEL(ダイヤルイン): 048-780-1707
E-mail: pru@seig.ac.jp
大学・学校情報 |
---|
大学・学校名 聖学院大学 |
URL https://www.seigakuin.jp |
住所 埼玉県上尾市戸崎1-1 |
埼玉県の大宮から1駅。2018年、創立30周年。伝統の「少人数教育」「面倒見のよさ」を大切に「一人を愛し、一人を育む。」大学へ進化します。 【聖学院大学】1988年創立。政治経済学部(政治経済学科)、人文学部(欧米文化/日本文化学科/子ども教育学科)、心理福祉学部(心理福祉学科)の3学部5学科。 【聖学院大学大学院】1996年創立。文化総合学研究科(博士前期・博士後期課程)、政治政策学研究科(修士課程)、心理福祉学研究科(修士課程)の3研究科。 |
学長(学校長) 小池 茂子 |