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学校法人フェリス女学院は10月24日の理事会において、フェリス女学院大学の次期学長に国際交流学部の荒井真教授を選出した。これは、現学長の秋岡陽教授の任期満了に伴うもの。任期は2020年4月1日から2024年3月31日までの4年間。
●荒井 真(あらい まこと)新学長 プロフィール
■略歴
1964年 東京生まれ(現在55歳)
1988年3月 上智大学法学部法律学科卒業
1990年3月 上智大学大学院法学研究科博士前期課程修了
1994年3月 上智大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学
1997年4月 フェリス女学院大学国際交流学部国際交流学科専任講師
1999年4月 フェリス女学院大学国際交流学部国際交流学科助教授
2010年4月 フェリス女学院大学国際交流学部国際交流学科教授(現在に至る)
2010年5月 学校法人フェリス女学院評議員(~2016年4月)
2011年4月 フェリス女学院大学就職部長(~2013年3月)
2012年4月 学校法人フェリス女学院理事(現在に至る)
2013年4月 フェリス女学院大学副学長(兼)企画・広報部長(~2015年3月)
2015年4月 フェリス女学院大学副学長(~2018年3月)
2019年4月 フェリス女学院大学入試部長(現在に至る)
■学位
法学修士
■専門分野
比較法、ヨーロッパ法史、ヨーロッパ大学史
■主な学会ならびに公的活動
比較法学会、法文化学会
■主な著作
著書(共著)『法の理論37』(長谷川晃・酒匂一郎・河見誠編)成文堂(2019):「ルドルフ・フォン・グナイストの自由弁護士論」
著書(共著)『少しだけ「政治」を考えよう!―若者が変える社会―』(島村輝、 小ケ谷千穂、 渡辺信二編著)松柏社(2018):「頼りにならない日本の裁判所」
著書(共著)『滝沢正先生古稀記念論文集「いのち、裁判と法-比較法の新たな潮流」』(矢島基美・小林真紀編)三省堂(2017):「ナチス期および戦後期におけるドイツの弁護士政策」
著書(共著)『トピックからはじめる法学』(「トピックからはじめる法学」編集委員会編)成文堂(2010):「「訴訟小国」日本と「訴訟大国」アメリカ」
著書(共著)『法の担い手たち(法文化叢書7巻)』(佐々木有司編)国際書院(2009):「市民による無償の法的助言活動は禁止されねばならないのか-ドイツの「法的助言法」および「法的サービス」の問題点-」
▼本件に関する問い合わせ先 |
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企画・広報課 | |
植村・粟原・敦賀 | |
住所 | : 〒245-8650 横浜市泉区緑園4-5-3 |
TEL | : 045-812-9624 |
FAX | : 045-812-8395 |
大学・学校情報 |
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大学・学校名 フェリス女学院大学 |
URL https://www.ferris.ac.jp/ |
住所 【緑園キャンパス】 文学部 国際交流学部 音楽学部 〒245-8650 横浜市泉区緑園4-5-3 【山手キャンパス】 音楽学部 〒231-8651 横浜市中区山手町37 |
フェリス女学院は1870年(明治3年)、キリスト教精神に基づいた日本最初の女子教育機関として創設されました。「For Others (他者のために)」の教育理念のもと、フェリス女学院大学では「新しい時代を切り拓く女性」の育成をめざし、全学教養教育機構(CLA : Center for the Liberal Arts)を2017年度4月に開設。新しい教養教育のカリキュラムを展開しています。 |
学長(学校長) 小檜山 ルイ |