帝京平成大学

帝京平成大学がサッカー日本女子代表の大儀見優季選手とのアドバイザリー契約調印記者会見を開催

大学ニュース  /  イベント  /  教育カリキュラム  /  産官学連携  /  スポーツ

  • ★Facebook
  • ★Twitter
  • ★Google+
  • ★Hatena::Bookmark

11月6日(水)、帝京平成大学千葉キャンパスにて、サッカー日本女子代表「なでしこジャパン」のFWで、チェルシー・レディース(イングランド)所属、2013年のFIFA女子年間最優秀選手(女子バロンドール)にノミネートされている大儀見優季選手と、アドバイザリー契約調印記者会見を開催した。大儀見選手が大学とアドバイザリー契約を結ぶのは初めての試み。当日は契約調印記者会見後、大儀見選手による講演会やサッカークリニックを開催した。

 帝京平成大学千葉キャンパスは最新の設備を備えるサッカーグラウンド「うるいどグラウンド」の誕生や、同グラウンドを使用し練習に励んでいる「女子サッカー部」の創設などスポーツを中核とした取り組みを行っている。そのような取り組みのなか、グローバルで活躍する世界的トップアスリートをアドバイザーに迎え、同大女子サッカー部の一層の活躍を期待している。
 当日は契約調印記者会見後、大儀見選手による講演会「壁や失敗は、成長のチャンス」も行った。大儀見選手は参加した学生に「目標に向かってチャレンジしているからこそ、さらに成長できる壁、チャンスが訪れる。ミスや失敗をしたときや、できないことが分かった時、『まだ成長できる。伸びしろがあるんだ』と捉えることが大切」と力説した。
 また同大女子サッカー部部員らを対象に、同大「うるいどグラウンド」にてサッカークリニックを開催し、大儀見選手と女子サッカー部部員らとのミニゲームなどを行った。参加した部員たちは、大儀見選手と同じフィールドで充実したひと時を過ごした。
●詳細HP:http://www.thu.ac.jp/news/2013/11/110901.html

●帝京平成大学 うるいどグラウンド
 女子サッカー部が練習、試合の場として使用している「うるいどグラウンド」は、「医療・健康・スポーツ」をキーワードにした教育・研究を具体的に進めることを目標に平成25年3月に竣工。グラウンドで使用されている人工芝は、販売されている人工芝の中で最もクオリティーが高いと評価されており、イタリアプロサッカーリーグ「セリエA」の“ユベントス”や“AS ローマ”、FIFA 主催の国際大会(U-17 ワールドカップフィンランド)でも使用されている。さらに、JFA 公認ロングパイル人工芝ピッチの検査に合格したことにより、今後JFA が主催する公式大会で会場としても利用可能。
 また、サッカー場と同時に全天候型舗装の陸上用走路、投擲、跳躍ピッチも完成したこちにより、教育環境がより一層整い、学生のスポーツ活動が以前に増して活性化している。

●帝京平成大学 女子サッカー部
 平成25年4月創部。千葉キャンパス「うるいどグラウンド」の人工芝改修工事終了後、16名の部員を迎え女子サッカー界に産声を上げた。「近い将来大学日本一」を合言葉に、大学及び地域の皆様に愛されるチームを目指している。
 平成25年度千葉県女子サッカー2部リーグ所属。
 ●女子サッカー部HP http://thu-lfc.sakura.ne.jp/

▼本件に関する問い合わせ先
 帝京平成大学 入試課
 TEL: 03-5843-3305