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東洋大学人間環境デザイン学科が重要文化財・自由学園明日館で卒業制作の優秀作品展を開催(2/16~2/18)

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東洋大学(東京都文京区/学長 矢口悦子)のライフデザイン学部人間環境デザイン学科は、2022年2月16日(水)から2月18日(金)まで、国の重要文化財であり、建築界で著名な施設である東京都池袋の自由学園明日館にて、学生の卒業制作優秀作品展を開催いたします。ぜひご来場ください。

人間環境デザイン学科は、「建築」「生活支援機器」「プロダクト」といった生活に関わる、あらゆる環境におけるユニバーサルデザインについて、ものづくりを通じて学ぶ学科です。学生たちはデザインの知識や技術を身につけるとともに、「すべての人に使いやすい環境」をデザインするため、人の営みを総合的に考える視点を養っています。

この人間環境デザイン学科4年間の集大成となる卒業制作において、優秀な評価を得た作品および研究の展示を、フランク・ロイド・ライトが設計した東京都池袋の自由学園明日館にて開催いたします。2月16日(水)から18日(金)の3日間を通して21点の作品を展示し、これからの社会をデザインしていく学生たちの学びの成果をご覧いただける作品展となっています。

【作品展 概要】
名称:2021年度東洋大学ライフデザイン学部人間環境デザイン学科卒業制作優秀作品展
開催日時:
 ●2月16日(水)12時00分から19時00分
 ●2月17日(木) 9時00分から19時00分
 ●2月18日(金) 9時00分から14時00分
場所:自由学園明日館(東京都豊島区西池袋2-31-3) 【アクセス】 https://jiyu.jp/contact/#ak_access
参加費:無料
申込:不要
展示作品(一部):
 ●「Pillar 心のよりどころ(空間コース制作)」
 ●「生物のカルマ(生活環境コース論文・制作)」
 ●「思考を広げる本棚(プロダクトコース制作)」
 ●「日本の公立美術館におけるワークショップの実施状況の現状と課題(論文)」
 ●「勾配屋根に伴う軒下空間が持つ接続性に関する研究/柊塚古墳博物館・朝霞市鳴子文化センター(修士特定課題研究)」
備考:会期中に緊急事態宣言が発出された場合は、対面による卒業制作優秀作品展は中止とし、後日、Web上で発表の機会を設ける予定です。

【担当教員コメント】
人間環境デザイン学科の学生が、学びの集大成となる卒業研究/制作に取り組み、ユニバーサルデザインの理念に基づくプロダクト、生活支援機器、建築、まちづくりと幅広い領域における多様な論文/作品を生み出しました。本卒業制作優秀作品展では、全181点の中から優秀作品として選出された21点の論文/作品を展示します。併せて、修士課程の学生による特定課題研究の優秀作品も展示します。ぜひ、ご来場いただき、その成果をご覧いただけますと幸いです。

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2020年度の作品展はコロナ禍のため、オンラインにて開催いたしました。
現在もページをご覧いただけますので、ご参照ください。
◎2020年度人間環境デザイン学科卒業制作作品展オリジナルサイト
https://jkr821.wixsite.com/website-1
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▼本作品展に関する問い合わせ先
 東洋大学ライフデザイン学部人間環境デザイン学科 担当教員 仲綾子
 Mail:  naka@toyo.jp

▼報道関係の方による取材の問い合わせ先
 東洋大学総務部広報課
 TEL: 03-3945-7571
 Mail: mlkoho@toyo.jp

生物のカルマ(生活環境コース論文・制作).jpg 生物のカルマ(生活環境コース論文・制作)

思考を広げる本棚(プロダクトコース制作).jpg 思考を広げる本棚(プロダクトコース制作)

Pillar 心のよりどころ.png Pillar 心のよりどころ(空間コース制作)

勾配屋根に伴う軒下空間が持つ接続性に関する研究柊塚古墳博物館・朝霞市鳴子文化センター.jpg 勾配屋根に伴う軒下空間が持つ接続性に関する研究/柊塚古墳博物館・朝霞市鳴子文化センター(修士特定課題研究)

2021_学外展ポスター(A1)最終版.jpg 作品展フライヤー