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横浜市立大学附属病院が「キッズ外科手術体験セミナー」を今年も開催

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横浜市立大学附属病院シミュレーションセンター(※1)では7月24日(土)に、小・中学生を対象とした「キッズ外科手術体験セミナー」を開催。テレビドラマや映画で目にする「外科手術」を、本物の手術器械を用いて疑似体験することができる。セミナー終了後には参加した小・中学生全員に修了証が授与され、毎年好評を博している。

 今年で3回目の開催となる「キッズ外科手術体験セミナー」では、テレビドラマや映画で目にする「外科手術」を、本物の手術器械を用いて疑似体験することができる。
 外科手術のほかにも、胃内視鏡検査や心肺停止患者の救命処置などの体験プログラムを用意。セミナー終了後には、参加した小・中学生全員に修了証が授与される。医療と間近に触れ合うことのできる貴重な体験セミナーとして、参加した小中学生や保護者の方々にも毎年高い評価を得ている。

◆開催要項
 【開催日時】 
  平成22年7月24日(土)13:00~16:45(予定)
 【開催会場】
  横浜市立大学附属病院 シミュレーションセンター
  (福浦キャンパス実習棟2階)
  〒236-0004 横浜市金沢区福浦3-9
  (シーサイドライン「市大医学部」駅下車)
 【受講生】
  横浜市内のキャリア教育推進校(※2)などの小・中学生42名 (一般公募なし)
 【参加費】
  無料
 【当日取材・セミナーの内容に関する問い合わせ先】   
  横浜市立大学附属病院 シミュレーションセンター
  TEL: 045-787-2526 E-mail: yokoszk@yokohama-cu.ac.jp
  ※当日の取材は、13時までに直接シミュレーションセンターへお越しください。

※1 シミュレーションセンターとは?
 医師の医療手技スキルアップを図るためのトレーニング施設。シミュレーター(人形)や内視鏡検査・腹腔鏡手術の訓練用コンピュータ(バーチャルリアリティシステム)が設置されており、点滴・採血から救急蘇生まで、さまざまな手技を身につけることができる。

※2 キャリア教育推進校とは?
 子どもたちの勤労観や職業観を育てるために、体験学習や体験活動を取り入れた授業や取り組みを推進している学校。現在、横浜市内においては、小学校4校、中学校18校がキャリア教育推進校とされている。

687 シミュレーションセンター案内図はこちら