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多摩大学村山貞幸ゼミの「日本大好きプロジェクト」は、このたび東京ミッドタウン(事業代表者:三井不動産株式会社)が主催するイベント「Tokyo Midtown Beauty Weeks」の「和紙キャンドル・ガーデン」に企画・運営担当として協力することとなった。期間中は、和紙キャンドルを用いて月の見せるさまざまな表情をエリアごとに表現し、日本に古くから伝わるお月見という風習を楽しんでもらう。開催期間は9月18日(土)~9月26日(日)まで。
「日本大好きプロジェクト」とは、日本の伝統文化を伝承し、世界に向けて発信することを目的として、2008年9月からスタートした多摩大学・村山貞幸ゼミの取り組みである。これまでにも、幼稚園や保育園、児童館、高齢者施設などで200回を超える訪問型のイベントを実施。日本の伝統文化に数多く触れてもらうことで、多くの人々に日本を深く理解し、心から「大好き」になってもらうことを目指している。
現在は和紙漉き、藍染、狂言、影絵、紙芝居、和太鼓、三曲、琴、民謡、茶道、華道、空手、柔道、水墨画、投扇興などで活動しており、訪問先からも好評を博している。
こうした中、同プロジェクトでは、東京ミッドタウン(事業代表者 三井不動産株式会社)が主催するイベント「Tokyo Midtown Beauty Weeks」の「和紙キャンドル・ガーデン」(9月18日~9月26日)に企画・運営担当として参加することとなった。
「和紙キャンドル・ガーデン」は、外苑東通りからミッドタウン・ガーデンまでの道を「キャンドルロード」として繋ぎ、その間に、和紙キャンドルを用いて「満月」「水辺に映る月」「雲からのぞく月」「月見草」の4つの「月」を表現するというもの。
1800個のキャンドルのあかりに囲まれたガーデンで、日本に古くから伝わるお月見という風習を楽しんでもらうとともに、和紙キャンドルによる“優しい静の美”を味わってもらうのが目的だ。詳細は以下の通り。
◆「和紙キャンドル・ガーデン」概要
【開催期間】
9月18日(土)~26日(日)※入場無料
【点灯時間】
17:00~21:00 ※雨天、荒天中止
【開催会場】
東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン
(〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-1)
【アクセス】
都営大江戸線「六本木駅」8番出口より直結
東京メトロ日比谷線「六本木駅」4a出口側から地下通路を経由し、8番出口より直結
東京メトロ千代田線「乃木坂駅」3番出口より徒歩約3分
東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」1番出口より徒歩約10分
【エリア詳細】
●メイン・芝生のスペース
<満月> 和紙キャンドル:1160個
満月にみたてた和文様(七宝繋ぎ)を和紙キャンドルで表現。
自然の草木で染めた淡い日本の色彩を「かさね色目」で楽しんでもらう。
●通路・水のスペース
<水辺に映る月> 和紙キャンドル:240個
水面に映る月の光を表現。
和紙と木からできる「光」と「影」を、水辺に揺れる美しい月の光のように楽しんでもらう。
●岩と草のスペース
<雲からのぞく月> 和紙キャンドル:25個
層になった和紙で、重なり合う雲の層を表現。
あたたかな光と雲の様子を楽しんでもらう。
●入口・水のスペース
<月見草> 和紙キャンドル:200個
和紙キャンドルを花びらのように重ねることで「月見草」を表現。
夜半になるとピンク色に咲く月見草を、水辺で楽しんでもらう
参考: http://www.nippon-daisuki.jp/
▼本件に関する問い合わせ先
多摩大学 学長室 担当:高野
TEL: 042-337-7300
FAX: 042-337-7101
E-mail: koho@tama.ac.jp
大学・学校情報 |
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大学・学校名 多摩大学 |
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URL https://www.tama.ac.jp/ |
住所 東京都多摩市聖ヶ丘4-1-1 |
多摩大学は、開学以来の伝統である”実学”を柱にゼミを中心とした多彩な教授陣が人間を育てる大学です。アジアダイナミズムと正面から向き合い、デジタル・トランスフォーメーション時代に活躍できる、また100歳人生をも見据え、仕事のみならず人間としての生き方、思想・哲学・宗教・価値観も含めて、どのように人生を生きていくのかを体系的に考えさせ、「社会人として生き抜く知力」を身に付けた人材を世の中に送り出します。世界を見渡し転換期を生き抜く「全体知」を身に付け、21世紀を主体的に生きる人間を創造する実績を目指します。 |
学長(学校長) 寺島 実郎 |