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学生、教員、地域3者の協議会運営方式――法政大学が新食堂「Slow World Cafe」開業セレモニーを開催

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法政大学多摩キャンパス(4学部・学生数約8,900人)に、NPO法人やまぼうし様の協力を得て、新食堂「Slow World Cafe」が開業した。既存施設をリニューアルし、5月23日(月)に地域の方へお披露目を兼ねた開業セレモニーを開催する。当日は、学生団体の演奏や試食会、試飲会も実施する。新食堂は今後、大学周辺地域と学生・教職員のつながりの場づくりとして、地域住民の方々にも積極的に利用していただく予定。

【日時】
 2011年5月23日(月)18:00~19:30
【場所】
 法政大学多摩キャンパス(町田市相原町4342)
 16号館多目的共用施設(通称:エッグドーム)2階
【主な出席者の氏名】
 法政大学常務理事・徳安彰教授(トクヤス アキラ)
 法政大学多摩学生センター長・増田正人教授(マスダ マサト)
 エッグ食堂・売店運営協議会議長・平塚眞樹教授(ヒラツカ マキ)
 特定非営利活動法人やまぼうし理事長・伊藤勲(イトウ イサオ)
【交通】
 JR 相原駅から バス法政大学行き11分/京王線めじろ台駅からバス法政大学行き16分
 西八王子駅からバス法政大学行き25分(大学の駐車場も利用できます)

■Slow World Cafeの特徴
 法政大学初の学内外協働型カフェ
 大学周辺地域と学生・教職員のつながりの場づくり
 学生厚生施設エッグドームの食空間で、福祉・協同労働、地産地消、フェアトレード、スポ―ツビジネス、アート、まちづくり等多様な活動を通じて、学生・教職員、近隣地域のつながりを深め、相互に学び合いながら、私たちの食、生活、コミュニティを豊かにしていきます。
 カフェ運営の中心は、障がい者のみなさんの仕事と生活の場を多摩地域でつくってきたNPO法人やまぼうし。今回施設(改修)費用として東京都から補助金約2千万円の交付を受けました。
 カフェでは、趣旨に賛同する地域の諸団体・NPO、学生、教員による「エッグドーム食堂・
売店運営協議会」をつくり、事業の相談・協議・協働を通じて、つながりを深めることをめざします。
 営業時間原則:平日11時~19時30分(地域の方もご利用できます)

▼本件に関する問い合わせ先
 法政大学 学生センター多摩学生生活課
 TEL: 042-783-2156 
 FAX: 042-783-2154