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奥行きある英語教師を目指す――聖徳大学が第19回英語教師セミナーを開催

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聖徳大学では6月17日(金)に、高等学校英語教師を対象とした「英語教師セミナー」を開催。2011年度の最初の授業では、奥行きのある授業ができる英語教師の在り方を探る。「こんなことを知っていれば英語の授業が面白くなる」という授業の奥の手を、藤原保明学科長と小川直樹教授が紹介する。要申し込み。

 「聖徳大学英語教師セミナー」は、主に近隣の高等学校英語教師を対象に、英語教育の充実発展を目的に英米文化学科が開催しているもので、今回で19回目を迎える。

 今年度の最初の授業では、“奥行きのある”英語教師の在り方を探る。「こんなことを知っていれば英語の授業が面白くなる」という授業の奥の手を、藤原保明学科長と小川直樹教授が紹介する。詳細は以下の通り。

◆第19回聖徳大学英語教師セミナー 奥行きある英語教師を目指す
 ―授業の奥の手を学ぶ―
 英米文化学科学科長の藤原が話すのは「単語から読み解く英語の特性」。英単語の1つ1つには、過去のさまざまな出来事の歴史が織り込まれています。その情報を読み解くと、そこから、英語の知られざる特性が見えてきます。授業にアカデミックな奥行きを与える、英語史のエキスパートならではの話をぜひお聞きください。
 それに先立ち、音声学の専門家・小川が、日常生活で耳にする英語を使った発音練習法を紹介します。テレビなどのメディアに流れている英語を利用するからこそ、生徒の興味を確実に集められる、まさに奥の手の指導法です。

【日時】
 2011年6月17日(金) 18:30~20:30
【場所】
 聖徳大学 1号館 3階 1321教室 [入場無料]
 (松戸市岩瀬550/JR常磐線・新京成線「松戸駅」東口徒歩5分)
【プログラム】
 ●18:30  学科長挨拶 英米文化学科学科長  藤原保明
 ●18:35~ 身近な英語を利用した発音指導のヒント
         英米文化学科教授  小川直樹
 ●19:30~ 単語から読み解く英語の特性
         英米文化学科学科長 藤原保明
【主催】
 聖徳大学 人文学部 英米文化学科
【申し込み・問い合わせ先】
 聖徳大学 人文学部 英米文化学科 教授 小川直樹
 TEL: 047-365-1111(代)
 FAX: 047-363-1401
 ※別紙「参加申込書」をご記入の上、FAXにてお申し込みください。
【今後の予定】
 9月16日(金) 夜 英文法ほか
 11月5日(土)、6(日) 昼 英語教育ほか(学園祭と併催)
 2月17日(金) 夜 英語教育ほか
 ※日程・内容は都合により変更する場合があります。

▼本件に関する問い合わせ先
 学校法人東京聖徳学園 総務課
 千葉県松戸市岩瀬550
 TEL: 047-365-1111(大代)