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横浜市立大学国際総合科学部ヨコハマ起業戦略コース・鈴木伸治准教授のゼミが、初黄・日ノ出町環境浄化推進協議会と協働して運営する黄金町のまちづくりの拠点「Kogane-X Lab.(コガネックスラボ)」では、黄金町バザール2011開催中の9月25日(日)に、地域の方々との交流を図る「隣人祭り」を開催する。
この時期に開催される「隣人祭り」で、気仙沼から秋刀魚を送ってもらい、炭火で焼いたサンマ定食の販売も3年目。震災で今年の開催は危ぶまれたが、開催の運びとなった。「復興支援」をサブテーマに、8月に神戸大学大学院槻橋修准教授の研究室メンバーと行った、宮城県気仙沼市での模型復元ワークショップの活動を報告するパネル展示も行う。
≪黄金町バザール2011 Kogane-X Lab. 第5回「隣人祭り」≫
1. 日 時: 9月25日(日)11:00~14:30
2. 場 所: 京急線「日ノ出町駅」と「黄金町駅」間の高架下新スタジオSiteD、かいだん広場
3. 内 容: サンマ定食(500円)気仙沼地酒販売、産直野菜の販売 11:00~、気仙沼の模型復元活動のパネル展示 11:00~
※当日の取材は、直接お越しください。
◆Kogane-X Lab.(コガネックスラボ)とは
初黄・日ノ出町環境浄化推進協議会と協働して運営する黄金町の安心・安全のまちづくりの拠点として、平成19年に開設。地域の人々の集えるカフェとして、さまざまなイベントの拠点として、活動を続けている。
◆黄金町バザールとは
黄金町を「売買春の街」から「アートの街」へとアートによる町の再生というテーマで2008年より毎年行っているイベント。海外からのアーティストも迎え、地域の経済活動と連携した実験的な試みをしている。
・黄金町バザール2011 http://www.koganecho.net/koganecho-bazaar-2011/
◆気仙沼の復元模型の制作活動とは
東日本大震災で被災した町を模型で復元しようと今年8月、神戸大学大学院槻橋修准教授の研究室と横浜市立大学鈴木伸治准教授のゼミの学生が中心となって、宮城県気仙沼市でワークショップを企画。被災前の航空写真から復元模型を制作し、学生が被災者から聞き取り調査をして、震災前の町の記憶や思い出を模型に残し、未来のまちづくりの礎になることを願って活動した。
▼本件に関する問い合わせ先
横浜市立大学 学務・教務課
TEL: 045-787-2496
<当日のお問い合わせ先>
Kogane-X lab.
横浜市中区初音町2-43-6
TEL: 050-3720-0197
大学・学校情報 |
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大学・学校名 横浜市立大学 |
住所 神奈川県横浜市金沢区瀬戸22-2 |