明治大学

明治大学生が創立者出身地・鳥取で「とっとり活性化プロジェクト~鹿野町からの発信~」をテーマに政策提言――9月10日(月)から9月13日(木)まで現地調査・取材

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明治大学は地域連携プログラムの一環として、9月10日(月)から9月13日(木)の4日間、鳥取市鹿野町に学生19名を派遣する。学生たちは、「とっとり活性化プロジェクト~鹿野町からの発信~」をテーマに、地域住民・行政・関係団体の方々約20名と課題を絞り込み、現地調査・取材を経て、鳥取県・市・いんしゅう鹿野まちづくり協議会に政策提言する。

 学生たちは、(1)鳥取・鹿野のおもてなし、(2)福祉政策を考える、(3)「四季薫るまち鹿野」プランニング、(4)空き家活用、(5)都会で売れる「鹿野ブランド」つくりの5グループに分かれ、調査する。

 鳥取県は、明治大学創立者の一人である岸本辰雄の出身地。2009年には明治大学・鳥取大学・鳥取県との間で連携協力協定を締結している。昨年は明治大学の留学生18人を鳥取市鹿野町に派遣し、鳥取大学留学生との交流、農業体験や、そば打ち・座禅などの日本文化体験を行った。

■鳥取市での活動日程
9月10日(月)東京→鳥取 移動、オリエンテーション、鹿野町見学、熟議*
9月11日(火)現地調査・取材、収穫・グリーンツーリズム体験
9月12日(水)現地調査・取材、熟議
9月13日(木)13:00~成果発表(鹿野町総合支所にて)

*熟議とは、多くの当事者による「熟慮」と「討議」を重ねながら政策を形成していくこと。明治大学では2012年3月、文部科学省との共催による「地域と共生する大学づくりのための全国縦断熟議『熟議2012 in 明治大学』」を開催した。

▼本件に関する問い合わせ先
 経営企画部広報課
 花城(電話:03-3296-4082)

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