多摩大学

2014年4月、多摩大学大学院に「ビジネス・データサイエンティスト養成プログラム」を新規開講――ビジネスでの問題解決にデータを活かすための大学院プログラム

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「ビジネスの知はデータに宿る」。多摩大学大学院では、現場の人間こそ、データから知を引き出す力を身につけるべきだと考え、「ビジネス・データサイエンティスト養成プログラム」を開講する。これは、データサイエンスの知識とMBAコースの内容を共に学べることにこだわったカリキュラム。

 日々蓄積されるビジネスデータ。データにこそビジネスの知が宿っている。この知を引き出すのが、統計学やデータ分析。ただし、これら統計学やデータ分析の力は、社内の一部の部署や専門家がマスターすればよいというものではなくなっている。

 今、求められるのは、ビジネスの最前線で活躍するビジネスパーソンがデータ活用力を身につけること。まさに、「ビジネス」データサイエンティストが求められている。

 そのために必要なのは、3つの力:「データ分析力」 「データマネジメント力」そして「ビジネスデータ活用力」。

 多摩大学大学院では、これら3つの力を身につけ、データをビジネスに活かせる人材を養成する場として、2014年4月「ビジネス・データサイエンティスト養成プログラム」を開講する。

◆プログラムの特徴
1.分析手法を単なる知識として学ばない
 多摩大学大学院は『実学』志向。ビジネス・データサイエンスを理論ではなく、武器として習得をすることを目指します。

2.2年を待たずに成果を得る
 成果を出すのに2年も待てないということが多いはずです。月に一回(土曜日)、院生が抱える課題について発表・議論する場を確保し、「今、解決したいことは今、挑む」というスタイルを採用します。

3.充実の講師陣による経営実学指導
 実学とサイエンスとの融合。データ分析、データマネジメントのスペシャリストに加え、コンサルティングや戦略立案などを行ってきた経験豊富な教授陣が指導を行います。

4.先端事例と現場で活躍中のデータサイエンティストに学ぶ
 最前線で活躍中のデータサイエンティストによるオムニバスの講義を展開することで、アカデミックとビジネス・データサイエンスの現場をリンクした学びの場を展開します。

5.ビジネスパーソンならではの学びをサポート
 平日週2日+月1回土曜日、通学しやすい都心キャンパス(品川)で開講。ビデオ補講もあります。MBAコースの講義も受講でき、社会人の学習支援対象コースとして補助金の活用も可能です。(厚生労働省の教育給付制度の対象コースです)

●詳しくは、( http://www.tama.ac.jp/ict/index.html )をご覧ください。

▼本件に関する問い合わせ先
 多摩大学学長室
 TEL: 042-337-7300
 E-mail: koho@gr.tama.ac.jp