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　同調査による共立女子大学出身の女性社長の数は、昨年比1名プラスの120名となりました。
　2015年に施行された「女性活躍推進法」や政府が提唱する「1億総活躍社会」の実現に向け、「女性の活躍推進」が重要政策の柱として掲げられる中、本学では建学の精神である「女性の自立と自活」のもと、社会で活躍する人材の育成に取り組んでいます。

　この取り組みの具体的一環として、本学では2020年4月にはカリキュラムを改定し「Major in Anything. Minor in Leadership.」（主専攻はさまざまな専門分野、 副専攻はリーダーシップ）を掲げています。主専攻として学生自らが所属する学部学科の専門分野をを学び、副専攻として全員が「リーダーシップ」を学ぶという内容です。

　共立女子大学の考える「リーダーシップ」は、リーダーというポジションのことではなく、「自ら主体的に動き、周囲や他者を支援するもの」という意味のものになります。
　ポジションに関わらず周囲と協力して物事を動かしていくという、社会にはばたく上で必要になる力を育む教育を行っています。

▼関連リンク
●共立女子大学・共立女子短期大学ホームページ
　http://www.kyoritsu-wu.ac.jp/

●「全国「女性社長」分析調査（2020 年） 」（株式会社帝国データバンク・2020年7月31日）
　https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/p200716.pdf