聖学院大学

7月29日(土)に聖学院大学で小学校5・6年を対象とした講座「子ども大学あげお・いな・おけがわ」を開催。子どもたちの知的好奇心を刺激するきっかけに

大学ニュース  /  イベント  /  産官学連携  /  生涯学習  /  地域貢献

  • ★Facebook
  • ★Twitter
  • ★Google+
  • ★Hatena::Bookmark

聖学院大学(埼玉県上尾市、学長:小池茂子)は、7月29日(土)に、埼玉県上尾市、伊奈町、桶川市在住の小学校5・6年生を対象にした子ども向けの講義を行う「子ども大学あげお・いな・おけがわ」を開催します。このイベントは上尾市、伊奈町、桶川市、日本薬科大学、聖学院大学で連携して毎年行っている全4回のプログラムで、聖学院大学は2回目を担当します。今年は本学政治経済学科の教員が「日常生活を経済学の視点から考えてみよう」という題で講義を行います。地域連携の一環として、日常ではなかなか出会えない新たな発見や体験を通じて、子どもたちの「世界」を広げることが狙いです。

●今年の講義テーマは「日常生活を経済学の視点から考えてみよう」
今年の聖学院大学の子ども大学の講義は「日常生活を経済学の視点から考えてみよう」。政治経済学科で財政学を専門にする長嶋佐央里准教授による講義です。
経済学というと「お金の学問」という難しいイメージがありますが、今回紹介するのは経済学の''考え方''。経済学の考え方は「お金」に限らず、ものごとに優先順位をつけたり、意思決定を行ったりするときに役立ちます。この授業では、経済学の考え方を学び、それを使って日常生活や現代社会で生じている問題を読み解き、その解決策を子どもたちと一緒に考えてみます。

●「子ども大学あげお・いな・おけがわ」について
「子ども大学あげお・いな・おけがわ」は上尾市、伊奈町、桶川市、日本薬科大学、聖学院大学が連携して毎年開催しているイベントで、上尾市、伊奈町、桶川市在住の小学校5・6年生を対象としています。子供の知的好奇心を刺激する講義や体験活動を提供し、日常ではなかなか出会えない新たな発見や体験を通じて、子どもたちの「世界」を広げることを狙いとしています。
全4回のプログラムで聖学院大学は2回目を担当。他には日本薬科大学が「光と色の不思議」(終了)、「目指せ!科学捜査官 ―遺伝子鑑定編― 」という講義を、伊奈町が「自動車のメカニズムを知ろう!」という講義を行う予定です。

●長嶋佐央里准教授について
聖学院大学 政治経済学部 政治経済学科 准教授
専門は財政学。主に社会保障分野における国と地方の財政関係に関する研究を行っている。
詳しくはこちらから:
https://www.seigakuin-researchers.jp/saori-nagashima/

【イベント概要】
日時:7月29日(土)13:00~15:05
場所:聖学院大学4号館4402/4403教室
対象者:上尾市・伊奈町・桶川市在住の小学校5・6年生 
参加予定人数:58名(定員60名)

取材について
イベントの取材可能です。どうぞお問い合わせください。

キーワード:#地域連携 #社会貢献 #子ども大学

▼本件に関する問い合わせ先

入試・広報課

松崎、神吉(かんき)、平田

住所

: 埼玉県上尾市戸崎1-1

TEL

: 048-780-1707

FAX

: 048-725-6891

E-mail

pr@seigakuin-univ.ac.jp

202307press01_DSC00164.JPG 例年の子ども大学の様子。大学ならではのテーマを展開しています。

202307press02_DSC00156.JPG 日常ではなかなか出会えない新たな発見や体験を通じて、子どもたちの「世界」を広げます。

202307press03_sdgs.png ※学校法人聖学院はグローバル・コンパクトに署名・加入、SDGsを目指した活動を行っています。